ブログを始めた頃に書いた記事を読み返すと、なんとも言えない気分になります。
『初心者丸出しだなー』
『あぁ ! 誤字を見つけちゃった……恥ずかしい』
『この記事、どうにか当日中に更新した事実を残すためのやっつけ記事だ……』
などなど、黒歴史がわんさかです。
どうしても新しい記事を更新するほうに、意識が向いてしまうんですよね。
『本業があるから、リライトする時間がないわー』
そう自分に言い訳して、毎日の更新にこだわってました。
新しい記事を増やすことは大事。
でも、それ以上に過去記事のリライトも、大事だということを知りました。
なぜ、過去記事をリライトしようと思ったのか ?
アナリティクスを見ていると、アクセスがほとんどない記事がありました。
これは、グーグルの評価が低いということ。
そういう評価の低い記事が多いと、良質な記事を増やしても意味はありません。
というのは、グーグルは記事単体ではなく、サイト全体で評価を下すため。
毎日の更新にこだわって、質の良くない記事を何度か公開しちゃいました。
妙なところで几帳面な性格が災いし、読者のためになる良質な記事を書くことよりも、毎日の更新が目的になってしまっていたんですよね。
それは今も、変わらないかもしれません。
1 人よがりですよね……
あなたは、わたしのようになってはいけませんよ !!
わたしを反面教師にして、良質な記事を書くように心がけてくださいね。
リライトするポイント
ここで言うリライトとは、自分が書いた記事を修正することを指します。
単純に、加筆修正すればいいのかなーと思っていたのですが、どうやら違うよう。
リライトをするポイントを調べましたので、まとめておきますね。
ぜひ、参考になさってください。
①誤字脱字の修正
どんなに気をつけていても、意外と見逃しは多いです。
人のブログの誤字脱字は割と見つけるのに、自分とこのは見つけられないんですよね。
不思議ー。
②内部、外部リンク切れの確認
外部リンク切れは気づかないことが多いので、こまめに確認したいところです。
また、関連する記事を表示すると、直帰率が下がるとのこと。
すぐに取り入れたいですね。
③ SEO を意識した記事タイトルへの変更
記事のタイトルは重要です。
ブログを始めたばかりの頃は、キーワードもなにもない状態。
必要に応じて、記事の内容を加筆修正したあとは、記事タイトルも変更しましょう。
④あえてアクセスの少ない記事をインデックスをから外す
毎日の更新を達成するために、当ブログはやっつけ記事が多いです。
読者像もブレブレ。
おまけに、なにが言いたいのかまったく伝わってきません。
いっそ削除したほうがいいのかもしれませんが、消すのがもったいないんです。
リライトすれば、いつか日の目を見るかもと思うと、削除できません。
過去記事をリライトするメリットとは ?
現在 200 記事は超えました。
毎日の更新よりも、質の良くない記事をリライトする段階に来ています。
そこで、過去記事をリライトするメリットを調べてみました。
・内容が充実すると、グーグルの評価が高くなる
・読者の滞在時間が長くなる
・結果、 PV 数が伸びる
リライトしないメリットより、リライトするメリットは大きいと感じました。
内部リンクを充実させたり、追記、必要に応じた加筆修正だけなら、休憩中やちょっとした隙間時間でできる作業ですよね。
記事全体を書き直すレベルの内容の場合、一思いに削除したほうがサイト全体の評価は上がるようです。
できれば削除はしたくないですけど……
まずは行動 !
本業の合間にブログの運営をしていると、リライト作業まで手が回りません。
でも、忙しいを言い訳にしたら、サイト全体の評価は下がってしまいます。
自分なりに良い記事が書けたと思っても、それを評価されないのは悲しいこと。
なので今、できるところから始めていきたいと思います。
あと、時間の使い方も考えないといけませんね。
記事のストックも作れるようになりたいですし……
6 月はリライト強化月間にしてみようかなー。