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お盆に水辺へ近づくと怖い目に遭う?

夏の透き通る海

夏になると読みたくなる、怖い話のまとめ。

背筋がゾッとする話もあって、もう読むのはやめようと思っても、ついついスクロールする手が止まらなくなるんですよね。
怖いもの見たさってやつです。

その中には、お盆時期に海や川へ行って、恐ろしい目に遭った話もあります。

『お盆時期は水辺に近づいてはいけない。プールも入っちゃダメだよ。あの世へ連れて行かれるからね』

子供の頃、夏休み前の終業式で担任の先生にそう言われました。

まだ純粋だった頃に言われたため、夢に見るくらい怖くなった記憶があります。
大人になった今も、その言葉を信じているわけではありませんが、なぜ、担任の先生が脅かすような怖い話をしてきたのか気になったので、ちょっと調べてみました。

暇人って言わないでー。

で、結論を先に申し上げますと、オカルト的な要素はまったくありませんでした。
それよりも、きちんとした理由があったので、ご紹介します。

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諸説ある『水辺に近づいてはいけない理由』

オカルト的な要素がまったくないとは言い切れませんが、今回は真面目な話でまとめていきます。

①クラゲが大量発生する時期と重なる
海水温の上昇と、潮の流れの変化で、クラゲが大量発生する地域があります。

日本に生息するクラゲの種類は以下の通り。

・ミズクラゲ
・アンドンクラゲ
・カギノテクラゲ
・アカクラゲ
・カツオノエボシ
・ハブクラゲ

刺されても気づかず、症状が軽いのがミズクラゲ。
お盆時期に大量発生し、海水浴場でよく刺されるのがアンドンクラゲです。

それ以外の4種類のクラゲは、刺されると重篤な症状が出る危険性があるため、注意が必要です。
海水浴をする際は、危険なクラゲが生息していないか、確認しておきましょう。

②台風が発生しやすい
遠くで発生した台風の影響で、沿岸付近の波が急に変わることがあります。
この波を『土用波』と言います。

詳しくはウィキペディアをご覧ください。
土用波

穏やかに見える波が急に大きくなり、一気に人を飲み込むこともあるので、水辺に行く予定があるなら、天気予報や波の情報は調べておいたほうがいいですね。

③人の出入りが多くなる
クラゲの発生や気候の変化以外にも、お盆時期は人の出入りが多くなるため、必然的に水難事故が増えるようです。

なるほどなーと納得。
死者に連れて行かれると信じていたので、お盆時期の海水浴は絶対に行かないと思っていましたが、科学的な理由があったんですね。

さいごに

昔の人は、現代のような科学的な知識を持っていなくても、お盆時期を境に水難事故が増えることを経験則で知っていたのでしょう。
そのため、『お盆に水へ入ると、死者に連れて行かれる』と言って、水辺で遊んでいる人たちを戒めていたのかもしれません。

なんとなく気になって調べてみたことですが、昔の人の言葉には意外と、ちゃんとした理由があったんだなぁと勉強になりました。

甥っこや姪っこはまだ小さいので、理路整然と水辺で遊ぶのは危険なことだと注意したところで、あまりピンと来ていない様子。
難解な言葉で伝えるより、ちょっと怖い話で注意喚起してみようと思います。

お盆時期にしか海へ行けない場合、海辺周辺の天候と波の状態は、前もって調べておくようにしておきましょう。

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