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幼稚園の玄関で泣く我が子 イライラの解消法ってある!?

子育て関連
この記事は約5分で読めます。

毎朝、お母さんはやることがいーっぱい!

朝食やお弁当の準備に、お子さんの着替えの手伝い、旦那さんが
靴下の片方を探してウロウロしているから見つけてあげたり、洗濯、
掃除、ゴミ捨てなどなど……

毎日毎日、全部が全部スムーズにいくわけではなく、
子供がグズってしまうことだってあります。

それでも四苦八苦ご機嫌をとって、自分の仕事に行く用意もして、
やっと出発の準備ができた!いざ!と、家を出て……

到着した幼稚園や保育園の玄関で、子供に泣かれてしまう。

これって、結構な精神的なダメージ。
まだ朝なのに、疲れが一気に押し寄せます。

時間と気持ちに余裕がないからこそ、ついつい――

「なんで泣くの!?」
「どうしていい子にしててくれないの!?」

こんな風にイライラしてしまうお母さんも
多いのではないでしょうか?

なぜ子供は幼稚園や保育園の玄関で泣くことが多いのか?
どう対処すればいいのか?

などを、わたしの経験も踏まえてお話していこうと思います。

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登園拒否する我が子への苛立ちに自己嫌悪

子供って不思議なものですね。

初登園のときは泣かないことが多いんです。
環境が変わったばかりで、まだなにがなんだかわからないから。

それが、数日経つと、

「今日もお母さんがいないあそこに連れて行かれる」

こんな風に段々理解して、初登園の後日に泣く子が多いのだとか。

怒ってはいけないと思いつつも、それが続くとどうしてもイライラ。

なるべくなら、イライラしないほうがいいということは、誰でも
わかっています。

「初日はキチンと泣かずに行けたじゃない?」

なんて思ってしまうこともありますよね。

お母さんだって、人間です。

時間と気持ちに余裕がなくなると、イライラもしますよね。

わたしも「今から仕事なんだからしょうがないでしょ!」
イライラした経験が。

なんとか子供を預けてしばらく時間が経った後、

(あぁ……イライラをぶつけちゃった……)

こう自己嫌悪に陥ることもしばしば。

そういう時は、ちょっと考え方を変えてみましょう!

「なんで泣くんだろう、困ったな、どうしよう」ではなくて、
「知らない場所においてかれるのだから、泣くのも当たり前」
思ってみてはいかがでしょうか?

おうちで両親や兄弟と関わるばかりの狭い世界から、
知らない大人と子供がたくさんいるところに行く。

しかもそこには、いつも一緒に居てくれたお母さんはいない。

よくよく考えれば、まだ幼い子供にしてみればすごい環境の変化です。

泣くのも当然!と思いましょう。

そう理解した上で、お子さんが泣く原因をひとつずつ
取り除いてみてはいかがでしょうか?

 

泣いている我が子を預けたあと不安げに見守ってしまう

保育士さんが泣いている子供を抱っこしてくれた後、
大丈夫かな?と何度も振り返ったりしていませんか?

不安げな様子のお母さんを見て、
「もっと泣いたら、置いて行かれない!」とお子さんが思い込み、
よりいっそう泣き方が激しくなることも。

 

ほかのものに興味が向いているうちに出て行く

泣いている子供のために、幼稚園の先生や保育園の
保育士さんは手を尽くしてくれます。

保育士さんのほうを見ているうちに!と玄関から
出ていったりしていませんか?

そういう場合、お母さんがいないことに気づいた子供は、
置いて行かれたという感覚が特に強くなるそう。

その日はそれで良くても、翌日からは泣き方も激しくなったり、
場合によっては、園に着く前、家を出る前から泣いてしまうことも。

どれも、つい何気なくやってしまう行動ですよね。

これらが、子供の泣くという行動につながっているかもしれません。

なので、子供が泣くのは当たり前だわ!という割り切った気持ちで、
「あとでお迎えに来るからね!」と笑顔でバイバイしましょう。

 

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みんな一緒! ママになったら誰もが一度は通る道

幼稚園や保育園だけではありません。

子供を預けるという状況は誰しもあるもの。
そんな時に子供に泣かれてしまった――

これは、お子さんを持つママが一度は経験することです。

もし、ほかの子は泣いていないのに、なんでうちの子だけ?と
思ったとしても大丈夫。

ほかの子も、最初は泣いていたはずです。

おうちではヤダ!行かない!と言ったりしています。

パッと見はグズっていないお子さんも、おうちでお母さんが
アレコレ手を尽くしているのです。

じゃあ手を尽くせばいいの?という話でもありません。

お母さんもお子さんも、性格は人それぞれ。

育児方法だって、まったく同じ方法をしている人なんて
そういないと思います。

どうしてうちだけ、なんでわたしだけ……と思って、イライラしたり
落ち込んでしまう前に、両親、兄弟、近しい先輩ママに、子供が泣いて
大変じゃなかった?と聞いてみてください。

きっと、大変だったわ~と言う方が多いと思います。

・子供は泣くもの
・子供に泣かれて困った事のない母親はいない

わたしだけじゃないんだ!
お母さんみんなが通る道なんだ!

そんな風に思えば、とても安心するし、気が楽になりますよね?

ちなみに、わたしの娘は5歳の時に別の保育所に転園しました。

玄関では泣かなかったので、やっぱり5歳にもなれば大丈夫なのだな~と
思っていたのですが――

帰ってきてからそっと静かに泣きました。2時間も……

玄関で泣くとお母さんが大変だ
保育園が楽しい遊びをするところだってわかってる
……でも、知っているお友達がいなくてさみしい……

子供なりに、色々と考えているんだなあ……としみじみ。

まあ、それでもすぐに慣れて翌日からはケロッとしてました(笑)

スキルと呼べるかはわかりませんが、子供のお友達を作る
コミュニケーション能力の高さがうらやましい限りです!

 

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最後に

先程、子供って不思議、と書きましたが、
本当に不思議なものです。

この前まで行きたくないと泣いてたのに、
しばらく経てば、次は楽しいから帰りたくない、と泣くんです。

新しい環境に慣れずに泣いているお子さんも
毎日の登園習慣がついて生活サイクルがきちんとできてしまえば、
喜んで玄関でバイバイしてくれるようになります。

子供の順応力って、大人が想像しているよりずっと素晴らしいんです!

大丈夫、今だけ。
これが永遠に続くわけじゃないんだ、と気楽に考えましょう。

お母さんあるあるの関門を
笑顔でお子さんとクリアして行けるといいですね!