スポンサーリンク

お盆にお墓参りをするのはなぜ? 素朴な疑問にお答えします

お墓に手を合わせる

夏の連休中、故郷へ帰省される方は
多いと思います。

お盆時期にお墓参りは欠かせないイベントと
なっていますが、あなたはお盆に帰省した際、
お墓参りはされていますか?

スポンサーリンク

お盆にお墓参りはおかしい!? ご先祖様は留守にしている説

わたしが子供の頃、田舎の祖父母宅へ遊びに
行くことが何度もありました。

夏休みに遊びに行ったときのことですが、お盆に
庭で迎え火をして、ご先祖様を迎える準備をして
いたのです。

普段は見かけないお菓子や、いろいろな季節の
果物が仏壇に並べてあったり、野菜にマッチや
ようじを刺したものが準備されているのを見た
とき、子供だったわたしには、それがなんのため
なのか、よく分かっていませんでした。

そして、それとは別の日には、お墓参りに出かけ、
家族総出でお墓の掃除をし、お参りをしたものです。

子供の頃は、それが当たり前だと思い、特に不思議に
思うことはありませんでしたが、今になって、疑問に
感じることがあるのです。

祖父母宅で、ご先祖様をお迎えしているのに、
なぜお墓に行ってお参りしないといけないの
でしょうか?

「だってお盆の間は、ご先祖様は祖父母の家に帰って
いて、お墓には居ないのではないんだよね?」

「なのにどうして、空っぽのお墓に行って、お参り
しないといけないの?」

という疑問です。

そこで、お盆にお墓参りをする理由や、ご先祖様は
留守にしているかもしれないことについて、調べて
みることにしました。

お盆前のお墓参りなら、ご先祖様はいる?

現代のお盆について調べてみると、8月13日から
16日とされているのが一般的とのこと。

その期間中に、ご先祖様の霊は天から自宅へ
戻って来られると言われています。

そしてなんと、天とこの世を結ぶのがお墓。

しかも、出入り口らしいのです。

ですので、お墓を綺麗にしておくと、ご先祖様も
気持ちよく戻って来ることができるので、お墓の
掃除は大事なのですね。

昔はお墓の前で迎え火を炊いて、ご先祖様をお迎え
していたそうなのですが、今はさすがにそのような
光景は見かけませんよね。

ご自宅の庭や玄関先で迎え火を炊くほか、さらに
調べてみると、迎え火ができない人用に盆灯篭を
利用したり、バーチャルな迎え火と言うのがネット
上にありました。

時代に合わせて現代化されているんだ~と、少し
感心しました。

次にお墓の掃除を済ませ、迎え火を炊いたら
お墓参りに出かけましょう。

お墓にご先祖様の霊が戻ってきていますので、
お墓参りをしてご先祖様の霊を連れて帰るそう
なのです。

先に述べた、わたしが疑問に思っていたお盆中の
お墓は空っぽじゃないの?という答えは、お墓に
ご先祖様がいないのではなくて、お墓にお迎えに
行くということだったのですね。

そして、お盆をご自宅で過ごされたご先祖様の霊を、
お盆の終わりに送り火をして天へと送ります。

地域や各家庭の宗派によってやり方は違うと思いますが、
これが一連のお盆の習わしのようです。

現代では少子高齢化やいろいろな事情により、永代供養に
切り替えて墓じまいを行ったり、お墓を持たないといった
選択をされているご家庭もあります。

それに伴って、現代のお盆の習わしも簡素化しています。

さらには、お盆は普段と変わらず仕事のため、
お盆時期にお墓参りができないという人も、
多いのではないでしょうか?

お盆時期にお墓参りできないとダメということはなく、
大事なのは、ご先祖様を思う気持ちです。

お盆に帰省できなくても、お墓参りできなくても
いいのです。

自分のいる場所から手を合わせて、ご先祖様への
感謝の気持ちを心の中で述べてください。

それだけで、しっかりご先祖様への供養になりますよ。

まとめ

わたしたちが生まれる前、両親や祖父母、その前の
ご先祖様たちも続けてきたお墓参り。

ご先祖様たちを敬い、感謝することで自分の心の
安定にも役立つことと思います。

ぜひこの習慣を、どのような形でも続けてみては
いかがでしょうか?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする