一人暮らしの布団を干す頻度はどのくらい? | えぶりでいはっぴねす
当サイトはアフィリエイト広告を利用しております
スポンサーリンク
スポンサーリンク

一人暮らしの布団を干す頻度はどのくらい?

一人暮らしの部屋暮らし
この記事は約5分で読めます。

ふかふかの布団で寝るのは、気持ちがいいものですね。

一人暮らしの場合、ほかの誰も家事は
やってくれませんから、自分でやらないと、
布団はふかふかにはなりません。

「そういえば、前に布団を干したのって、
いつだったかな?」

と思った人もいるのでは?

掛け布団は軽いのでまだなんとかなりますが、
重たくて大きい敷き布団は、干すのもひと苦労。

ついつい億劫になり、後回しに。

でも、意外とそうなっている人は、多いのだとか。

今回の記事では、もし布団を干さなかったら
どうなるのか?

一人暮らしで、なかなか布団を干せない人向けに、
室内でもできる布団の干し方をご紹介します。

スポンサーリンク

布団を干さないとどうなる?

人は、寝ている間に一晩でコップ1杯分以上
(200~300ml)の汗をかいています。

暑い季節などは、それ以上になることもあり、一晩で
もう布団は水分をたっぷり吸っていますね。

そんな汗などの水分や、わたしたちの身体から出る
皮脂汚れやフケ、髪の毛、そして、部屋のホコリなどの
汚れを、布団は毎日、受け止めてくれています。

布団にカバー類をかけていれば、それを洗い替えすることで、
表面の汚れはすぐに取り去ることができますね。

しかし、布団の中に入り込んだ水分は、たとえ
カバーを取り替えても、まだ残っています。

ずっと干さないでいると、だんだん重くなっていきますよね。

また、布団をいつも湿ったままの状態にしていると、
カビやダニが発生しやすい、湿度の高い環境が
できてしまいます。

そして、そこにある汚れやホコリを栄養として、
どんどん増殖していってしまうのです!

そんなカビやダニは、アレルギーの原因にもなり、
皮膚炎や呼吸器疾患を引き起こすことも。

そうならないためには、きちんと布団を干して、
中に入ってしまっている水分を追い出し、
十分に乾燥させることが大切です。

布団干しは、2~3週間に1回はやりたいところですが、
休日にお天気が悪かったり、予定があったりすると、
なかなかできませんよね。

また、実際に布団を干そうと重い腰を上げても、
単身者用マンションの場合、ベランダがついて
いない部屋もありますよね。

布団を干さない理由は、いくらでも出てきますが、
まずは、

「月に1回は布団を干そう!」

と、思っておきましょう。

できれば、天日干しがオススメですよ。

もし、ダニやカビが発生してしまっていても、
日光に当てることで、死滅させることができますので、
晴れた日の、10~14時の天日干しがいいですね。

念のため、天日干ししたあと、布団の表面に掃除機を
かけておくと、ダニの死骸を巻き散らせることなく吸い取り、
また、布団の内部から、表面に逃げ出してきたダニも
吸い込むことができます。

そして、布団にはカバー類をつけて、できるだけ頻繁に、
目安としては週に1回は取り替えるようにして、清潔を
保つことを心がけましょう。

スポンサーリンク

一人暮らしでもふかふか布団で寝たいなら部屋干しがオススメ!

一人暮らしは、すべてのことを自分で決められて、
自由でいいものです。

その反面、なにもかもを自分がやらないと誰も
やってくれませんから、家事のすべてが自分に
かかっているとも言えます。

布団干しは重労働だし、お休みのときはほかに
したいことがあるし……という人もいるでしょう。

そうは言ってもやっぱり、ふかふか布団で寝たいですよね。

そんなあなたに、オススメな方法は

「布団の部屋干し」

です。

普段の洗濯物も、外に干せないときには、部屋干しを
しますから、それと同じように布団も工夫して、部屋の中で
干してしまいましょう。

自分の部屋を見渡してみて、なにか布団を立てかけたり、
下に空間を作れるような台になるものはないでしょうか?

例えば、イスやミニテーブル。

イスを下に入れて、布団を持ち上げる形で、裏側に
空気を入れてやります。

そこへ、扇風機やサーキュレーターを使って、
さらに風を送りましょう。

うまく、布団を持ち上げるようにしてくださいね。

もし、軽い布団なら、ひっくり返して、下になっていたほうを
上側にして、イスの上に乗せて乾かすのもいいですね。

ベッドのマットレスのように、大きくて、動かすのが
無理な場合は、立てかけたり、少し浮かせたりするだけでも
いいので、いつも下にしている面を乾かす気持ちで、
風を当てましょう。

こうすることで、布団を乾燥させることができますし、
ベランダなどでの外干しのときとは違い、部屋の中ですから、
そのまま放って外出もできるので、とても便利です。

外出の際には、エアコンの乾燥機能をタイマーで
使うのもいいですね。

外干しのメリットである日光には、殺菌効果のある
紫外線が含まれていますので、ぜひ布団に当てたいのですが、
そのチャンスに恵まれないときには、この部屋干し方法で、
布団を乾燥させておきましょう。

部屋干しの際には、この頃すっかり普及している、
布製品にスプレーすると除菌ができ、消臭効果が
得られる、除菌スプレーを使ってから乾燥させるのも
いいですね。

好きな香りをプラスできるようなものも、販売されています。


スポンサーリンク

まとめ

一人暮らしで、毎日忙しく頑張っているあなたに、
布団干しを気軽にできる、部屋干しをご提案しました。

本当は、日光に当てて乾かし、同時に殺菌もしたい
ところですが、なかなか環境が許さないことも
ありますので、外出中にもできる、室内で布団を
乾燥させる方法は便利です。

忙しいからこそ、疲れて帰ってきたら、気持ちよく
眠りにつきたいですよね。

大事な布団を、できるだけ清潔に、乾燥を心がけることで、
カビやダニから守りましょう。

そして、気持ちいい布団で、ぐっすり眠って
疲れを取りたいですね!