電池切れの電池を一時的に復活させる方法って効果あるの?

充電器に入れた蓄電池1暮らし
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電池が切れた!
でも、予備の電池がない!

そんなとき、
買いに行く時間もないし、
どうにか今だけでも復活して!と
思うときって、ありますよね。

そしてこの頃、テレビ番組でも、
そんなときに役立つ裏技が取り上げられていますが、
果たして本当に効果があるのか気になるところ。

しかし、もし本当に一時的にでも、
切れた電池を復活させることができたら、
助かるのにと思いませんか?

そこで今回は、
電池切れの電池を一時的に復活させる方法と、
裏技の効果や乾電池の寿命について、
解説していきます!

電池を復活させるのに振るのは無意味だった!?

急な電池切れで困ったときに、
電池を振ると復活させることができるという
裏技がありますよね。

そんなことをしても無意味だろうと言う人もいますが、
やってみたら少しだけ復活したのか、
電気製品が少しの間だけ使えたという
話を聞くこともあります。

どういうことかと言うと、
実はこれ、電池を振っているのだけど、
振ることではなくて、
手で持っていることによって、
電池が温まることが関係しているようなのです。

電池は温度が上がるにつれ、
内部の「抵抗」が小さくなる性質があります。


その結果、電圧が低くなるので、
電流が流れ出やすくなるのだそう。

車を運転する人なら、
冬場になるとエンジンがかかりにくくなって、
バッテリーを交換する羽目になった、
なんて経験もあるのでは?

そういうトラブルが、
気温の低い冬場に多いことも、
この電池の性質から理解することができます。

また、抵抗・電圧・電流の関係は、
中学校の理科で習う「オームの法則」を思い出すと、
なんとなくイメージできると思います。

オームの法則:電圧(V)=抵抗(Ω)×電流(A)

振ろうと思って電池を手で握っていたことが、
結果として電池を温めることになり、
一時的にその電池からまた少し、
電流が流れたのだろうと推察することができます。

このことは、
切れた電池を一時的に復活させることができる裏技として、
「電池を手で温めるとまだ使える」ということで、
世に知られるようになりました。

この裏技は、
乾電池の寿命を延ばすために使える!と
いうことになりますね。


乾電池の裏技で寿命は延びるもの?

乾電池にまつわる裏技はいろいろとありますが、
それで「電池の寿命」は延びるものなのか、
とっても気になりますよね。

わたしたちは日頃、
電池が切れるという表現をしますが、
ある電気機器を動かそうとしても、
もうその電池では動かないという状態です。

しかし、そのもう使えないと思って
捨ててしまっている電池、
実はまだ使えることがあるのです。

例えば、時計に使っていた電池が切れて
止まったとき、その電池を外して捨てる――
その前に、リモコンに入れてみると、
また使えたりするのです。

この現象は、その時点の電池の電圧と、
電気機器を動かすために必要な電圧=動作電圧との
関係で起こります。

一般に、
電池1個で動かすような電気機器の動作電圧は、
1.0V程度に設定しているものが多いです。

それぞれの機器によって動作電圧は違うので、
高い設定のものは動かせなくなった電池でも、
それより低い設定のものなら
まだ動かせるということなのです。

これも、ある意味では、
捨てる前にもうひと働きしてもらえて、
その電池の寿命を延ばすことになりますよね。

また、乾電池を電気機器に入れて使うとき、
いくつかある保存中の電池から、
どうやって選んでいますか?

電池って、
たくさんパックになっているものだと、
なにかに使っても残りがあるし、
いざというときのためにもある程度は保管したいしと
各家庭でいろいろな方法で保存していると思います。

しかし、そこから適当に取って、
大きさだけ合わせて使うのはNG!

オススメできません。


乾電池は使っていなくても、
保存中にも少しずつ放電し、
使える容量が減っていってしまいます。

種類や購入時期がバラバラで、
様々な残量の電池がある中、
それを適当に選んで使ってしまうと、
バラバラに寿命を迎えることになりますよね。

もし、新しい電池と古い電池を一緒に使っていると、
古い電池のほうが電圧の低い状態ですから、
早く消耗し、過放電を起こして液漏れすることも。

結果的に新しい電池が無駄になるし、
危険でもあります。

また、アルカリ電池とマンガン電池という、
種類が違う電池を混合して一緒に使った場合も、
マンガン電池のほうが過放電を起こし、
早く消耗したり液漏れしたりと、
まったく良くない状態に!

1つの機器に使う乾電池は、
同じ種類のもので、同じ時期に
購入したものが最適です。

電池交換をする際は、
1度に丸ごと交換してしまいましょう。

そうすることが電池を長く使い、
寿命を延ばすことに繋がりますよ。

このように、裏技もあるけれど、
適切な使い方をすることも電池の寿命を延ばし、
安全に使うためにも大切なことですね。


まとめ

電池が切れて困った!
ストックもない!


そんなときに、
もう少しだけ寿命を延ばせる裏技があったら、
とても助かりますよね。

急には電池を
用意できないことだってありますから。

そこで、切れた電池を
一時的に復活させるための
電池を振る裏技は本当に効果があるのか
ご紹介しました。

電池を振る裏技は、振るのではなく、
実は電池を温めることに意味があるのです。


裏技で寿命を延ばせることは嬉しいですが、
電池を正しく使うよう心がけることも、
裏技でもあり、危険を防ぐためにも大切ですよ。

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