今月末で退職する予定の年上の同僚へ、お世話になったお礼の餞別を贈ることに。
その下見をしてきたのですが、なぜだかワクワクが止まりません。
どうしてだろう ? と疑問に感じていたら、贈る相手に喜んでもらいたい、気に入ってもらえたら嬉しいと思っていたからでした。
贈る相手に喜んでもらえるように、あーでもないこーでもないと悩みつつ、いろいろなお店を行き来することが、もう楽しくて楽しくて。
人にプレゼントをすることが好きな人は、このワクワク感が好きなんでしょうか ?
実を言うと、プレゼント選びは苦痛だったわたし。
別に欲しいとねだったわけでもない、使いもしない誕生日プレゼントをもらって、そのお返しとして相手の誕生日にプレゼントを贈る意味が見出せなかったのです。
だからお返しの誕生日プレゼントは、相手の好みなどを一切リサーチはしないで、そこそこの値段のものを贈ってました。
実用的なものを贈っておけば、間違いないでしょ的な考えです。
わたしって、本当に冷たい人間……
でも、そんな情の薄いわたしでも、心から贈り物をしたいと思える相手には、どんなに時間や労力をかけてでも、喜んでもらえるようなプレゼントを探し回れるみたいです。
もちろん、見返りを求める気持ちも湧いてきません。
わたし以外のスタッフさんも同じ気持ちらしく、予算オーバーしても最高のものをと、考えてくれているようです。
人望があるって、こういうことを言うのでしょうね。
好みのリサーチは行っていませんが、普段の印象やわたし服のイメージを想像して、小物を贈ろうと決めました。
綿 100% 素材の大判ストール(ナチュラルなベージュと、爽やかなミントグリーン)の 2 枚と、ローラアシュレイの化粧ポーチです。
ストールのブランドは忘れてしまいましたが、ガーゼ織りの柔らかい質感をしてます。
どんな年齢層の女性にも似合う色と素材なので、わたしも欲しくなっちゃいました。