浴衣スリップと肌襦袢の違い 浴衣美人の秘訣教えます | えぶりでいはっぴねす
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浴衣スリップと肌襦袢の違い 浴衣美人の秘訣教えます

暮らし
この記事は約4分で読めます。

夏が来ると、浴衣の出番ですね。

夏祭りに花火大会と、夏ならではの楽しい
行事が盛りだくさん!

ところで、浴衣は用意したけれど、その下はなにを
着ればいいのかなって悩んだことはありませんか?

せっかくの浴衣ですし、和の雰囲気をまとって、
キレイに着こなしたいですね。

着物を着るときには、肌襦袢+裾よけ+長襦袢を
下に着けます。

では、浴衣のときは??

そんな疑問にお答えし、浴衣美人になるための
秘訣をご紹介いたします。

 

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浴衣のとき、ブラジャーやパンツはつけないほうがいいの?

浴衣を着るとき、ごく普通の下着を着けたほうが
いいのか、和服用の下着を着けたほうがいいのか、
悩んだことはありませんか?

普段、洋服を着るときには、ブラジャーやパンツと
いった下着は必需品ですよね。

実は、浴衣などの着物を着るときにも、下着を
着けるのが正解なのです。

昔は、まだ西洋の下着であるブラジャーやパンツが
普及していない時代もありましたので、布を重ねる
ことでカバーしていたのですが、現代ではあるものを
つけないという選択はしなくていいでしょう。

しかしながら、浴衣や着物を着るときには、
着物の下着として、肌襦袢(はだじゅばん)や
長襦袢(ながじゅばん)を着ます。

それをひとつひとつ、紐で結んでいきますから、
どうしても窮屈に感じてしまうんですよね。

便利な世の中になったので、着物などの和装用の
ブラジャーがあるんです。

和装用の下着は、着物屋さんに置いてあるほか、
ネット通販サイトでも買うことができますよ。

スポーツブラのようなデザインのため、締めつけないで
楽に着用できるようになっています。

また、手持ちの下着でも、着心地が楽なものなら
代用できそうですね。

たとえ浴衣を着るときでも、外側の衣服が洋服から
和装に変わるだけなので、中の下着はきちんと身に
着けましょう。

 

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現代では着物に限らず浴衣でもブラやパンツは必要

昔は着物が普段着ではありましたが、簡単に洗濯できない
ものでした。

ですので、着物自体の汚れを防ぐために、着物を着る
前には、襦袢(じゅばん)という“着物の下着”を
着るようになっています。

まず、腰までの丈の「肌襦袢」を着るのですが、これが
洋服のときのキャミソールと同じ役目を果たします。

そして、スカートの裏地やペチコートのような役割を
持つ、「裾よけ」を腰から下に巻き、最後に、着物の
長さに合わせて着物から出ない丈に調整した「長襦袢」
まで、2~3枚の下着になるものを着ます。

長襦袢は、着物の襟もとから少し出すように着るので、
着物の柄と合わせるといった、おしゃれ感を求める人も
いるようですよ。

これら“着物の下着”を着るのは、肌からの汗や汚れを
受け止めてもらうためでもあり、着物の滑りを良くして、
裾がまとわりつかないようにする機能も備えています。

昔は確かに、この“着物の下着”だけで、着物を着ていた
時代もあったと思います。

しかし現代では、着物に限らず、浴衣を着るときにも、
ブラやパンツは必要です!

ブラやパンツは、私たちの体から出る汚れを受け止めて
くれたり、保護したりという役目を持つ下着ですから、
肌襦袢などの“着物の下着”の前に、最初に肌につける
下着として、やはり必要なのです。

そして、浴衣の場合には、着物とはちょっと違う
“着物の下着”がありますよ!

浴衣を着るのは、通常、盛夏ですから、蒸し暑いときですね。

そんな中で、2~3枚もの“着物の下着”を着ていたら、
暑くてたまりません。

それに、浴衣は生地が洗濯できるものが多く、
そこまで厳重に汚れを防ぐ必要もないので、
1枚で済むようになっています。

肌襦袢と裾よけが一体化した、「浴衣用スリップ」、
「浴衣用肌襦袢」というものがあって、とても楽に
着られて、オススメですよ!

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これなら1枚で済みますし、薄くて肌に気持ちいい
綿素材で汗を吸い取ってくれますし、裾部分は浴衣の
足さばきがいいよう、ポリエステル素材です。

便利な世の中になりましたね!

ブラ&パンツ+「浴衣用スリップ」+浴衣、と
着ればいいので、着つけも楽ですし、何枚も重ね着
しなくて済みますから、腰回りがモコモコしなくて、
スッキリと着こなせますよ。

あとは、帯と下駄のことを考えればOKですね!

 

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まとめ

夏は、いろいろと浴衣を着る行事もあり、楽しみに
されている方もいらっしゃるでしょう。

ところが、わたしたち現代人にとって、浴衣はそう
たくさん着る機会もないし、中になにを着たらよいか、
わかりませんよね。

そこで、浴衣を着るときの下着について、ご紹介しました。

今の時代はなんでも進化していて、便利になっていますね。

せっかくの機会ですから、見た目スッキリ楽に着こなして、
「浴衣美人」を目指しましょう!