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どうして!?髪の毛が濡れているように見える原因と対策

髪をチェック 健康管理
この記事は約7分で読めます。

女の命と言われるくらい、髪は女性にとって、
とても大切なものですよね。

 

朝、髪のスタイリングがうまくいくかどうかで、
その日一日の気分が左右されることも。

 

ヘアスタイルが決まらない。

 

たったそれだけのことでも、その日のテンションが
だだ下がりになるのに、きちんと洗ったはずの髪の
根元がなぜか濡れているように見えたら――

 

もーっとテンションが下がってしまいますよね?

 

「毎日、きちんと洗っているのに、
どうして髪の毛がベタベタになるの!?」

 

「まるで、何日も髪を洗ってないみたいで、
周りから不潔に思われるかも……」

 

ため息をつきつつ、髪のベタつきが
目立たないヘアスタイルにする毎日。

 

きちんと洗っているはずなのに、それでも髪が
油っぽく、ベタベタしているように見えるのは
なにが原因なのか?

 

今回の記事では、そんな髪のお悩みを解決するため、
原因と対策をご紹介いたします。

 

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髪の毛の根元がベタベタする原因とは?

たとえ、毎日きちんと頭皮や髪を洗ったとしても、
時間が経つにつれて、根元がベタベタしてくるのは、
誰にでもあるごく普通の、当たり前のことです。

 

その日一日の汗や皮脂、ホコリが頭皮と髪に
ついちゃいますから。

 

でも、洗ったばかりなのに、髪を乾かし終えたときから、
ベタつきや油っぽさが目立つのは普通ではありません。

 

髪のベタつきが目立つあまり、朝シャンが
欠かせないとなると、なにかと忙しい朝は
困りものですよね。

 

それに、頭皮になにか病気があるのかな?とか、
身体全体の健康に問題があるのかな?と、心配に
なってきます。

 

この、髪の根元がベタベタする原因は、
以下のようなことが考えられます。

 

 

シャンプーのし過ぎで、頭皮が乾燥している。

または、シャンプーの洗浄力が強すぎる。

逆に、シャンプーがしっかりできておらず、
汚れが毛穴に詰まっている。

リンスやトリートメントを髪の毛だけでなく、
頭皮にまでつけてしまっている。

パーマやカラーリングの回数が多く、薬液などで、
頭皮にダメージを与え過ぎている。

食事からの糖分・脂肪分の取り過ぎや、
偏食により、中性脂肪過多を起こしている。

精神的なストレスが強い状態にある。

 

ベタつきの原因として考えられるのは、
シャンプーやコンディショナーなどの髪用洗浄剤、
カラーリングやパーマ、食生活、ストレスです。

 

これらに思い当たる節はありますでしょうか?

 

髪や頭皮に合わないシャンプーやコンディショナーを
使っていれば、洗い上がりがマイルドなものに変える。

 

偏った食生活であれば、市販品や簡単なものでいいから、
バランスを考えて食べるようにする。

 

カラーリングやパーマも、頭皮や髪に優しい薬液に
変更するか、美容室に通う回数を減らしてみる。

 

ストレスを感じていれば、ストレス発散する。

 

などなど、自分のできる範囲で、少しずつでも
改善していきましょう。

 

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髪のベタベタはシャンプーが犯人だった!?対策はある?

髪がベタベタする原因を調べてみると、シャンプーが
犯人であることが多い!ということに驚きます。

 

髪の汚れを取り、サラサラにしたくて、毎日
使っているはずのシャンプー。

 

サラサラの髪になるどころか、逆にベタベタするなんて、
一体どういうこと?と思いますよね?

 

シャンプーには、当然、石鹸のように髪や頭皮の
皮脂汚れを取るための洗浄成分が入っています。

 

食器を洗うときも、どこのメーカーかわからない
安い洗剤より、よく見かける有名なメーカーの、
そこそこの洗剤のほうが汚れ落ちが良いです。

 

なのでシャンプーも、より汚れが落ちるものが
良いのではないかと思いがち。

 

ところが、人間の皮膚の一部である頭皮には、
皮膚細胞の潤いや身体のバリア機能などのために、
ある程度の皮脂成分も必要です。

 

けれど、シャンプーの洗浄成分が強すぎると、
その必要な分まで、皮脂がきれいさっぱり
取り去られてしまうんです!

 

その結果、頭皮が乾燥してしまうことに。

 

洗髪でカラッカラに乾いた頭皮は、今度は潤すために、
せっせと皮脂を分泌し始めます。

 

もともと皮脂腺の多い頭皮ですので、これでもか、
これでもかと皮脂を分泌し続けた結果、頭皮が油っぽく、
髪の毛も過剰にベタベタするという負のサイクルが
生まれてしまいます。

 

必要以上に乾燥した頭皮の状態を作るのは、
汚れがないを通り越して、逆に良くないことなのです!

 

では次に、ベタつき対策として、シャンプーについて、
どんなことに気をつけたら良いか解説します。

 

まず、シャンプーのNGとして、シャンプー原液を
手に取り、直接、頭皮で泡立てるのはやめましょう。

 

こうすると、シャンプー成分がより強い刺激となって
頭皮を痛めつけ、部分的にかもしれませんが、乾燥も
ひどくなってしまうからです。

 

シャンプーは手に取ったら、まず、手の中で
泡立ててから、頭皮に持っていきましょう。

 

原液を頭皮で泡立てるより、こちらのほうが
頭皮への刺激がマイルドになりますよ。

 

そして、特に頭皮や髪がベタつきがちな人は、
シャンプー剤は、できるだけ刺激の少ない物を
選んで使いましょうね。

 

また、皮脂分泌が過剰になる原因の一つとして、
シャンプー剤やトリートメント、整髪料などの
髪につけるものが、毎回の洗髪でしっかりと
洗い流されていないことが考えられます。

 

取り去れなかった成分や汚れなどが次第に頭皮に
蓄積していき、毛穴を埋めてしまっていると、これは
大変だということで、周りの皮脂腺から皮脂が多く
分泌されてしまうというトラブルを引き起こします。

 

「え?なぜシャンプーが?」

 

と、疑問に感じると思うのですが、実は一部の
シャンプーに大量に含まれているシリコンが、
この毛穴詰まりの原因となることが多いのです。

 

そんなわけで、新たにシャンプーを選ぶなら、
ノンシリコンタイプや、弱酸性で人間の肌に
低刺激なものをオススメします。

 

シャンプーもたくさん種類があるため、本当に
自分に合ったものを見つけるのは大変ですよね。

 

プロの美容師さんが書いているシャンプーの記事や、
シャンプーの成分分析サイトに目を通してみると、
頭皮と髪に優しい成分を学ぶことができるので
参考にされてはいかがでしょうか?

 

それから、頭皮と髪のベタつきが気になるからと、
一日に何回もシャンプーするのはやめましょう!

 

洗い過ぎも皮脂を過剰分泌させる原因ですので、
シャンプーを使うのは夜のお風呂のときなど、
一日一回にしてくださいね。

 

どうしてもベタベタが気になる!という場合は、
人肌くらいのお湯で汚れを洗い流す程度に留め、
洗い過ぎをやめてみてください。

 

また、女性はやはり髪の香りにも敏感で、
気にしている人も多く、お湯洗いのときにも
リンスはしたい!と思う人もいるでしょう。

 

リンスは髪にのみ必要なもの。

頭皮には極力つかないほうがいいですから、
手に取ったリンスは、両手で髪の毛先だけに
もみ込むようにつけて洗い流すようにすれば、
頭皮を痛めません。

 

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まとめ

毎日きちんと洗っているのに、なぜか髪や頭皮が
ベタつく!というお悩みを抱えている人は案外、
多いものです。

 

原因を調べてみると、シャンプーの洗浄力が強すぎたり、
頭皮や髪に合わないものを使っていたり、油っぽさが
気になるあまり、洗い過ぎることが皮脂の過剰分泌を
生み出していることがわかりました。

 

もちろん、食生活やストレスが原因である場合も
ありますが、今回の記事ではすぐに改善できそうな
シャンプーについて解説しております。

 

ちゃんと洗っているのに、洗い上がりの髪が
濡れたようにベタベタしていたら、今回の
記事をぜひ参考になさってください!