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安産祈願の腹帯の持って行き方は風呂敷で?正しい持参の仕方とは

安産祈願 子育て関連
この記事は約4分で読めます。

赤ちゃんを授かったら、
喜びいっぱいの中、
出産・育児に向けて
なにかと準備も忙しくなります。

初めての妊娠・出産となるとなおさら、
わからないことだらけですよね。


そんな中、
やっぱり行っておきたいのが、
安産祈願。

赤ちゃんが無事生まれてくるように、
神社へお参りする人も多いですね。


その際、
昔から一緒に祈願してもらう習慣がある
腹帯のことで悩むと思います。

今回は、
神社で安産祈願をするとき、
腹帯をどんな風に持参すれば良いかをまとめ、
ご紹介しますね。


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安産祈願で持っていく腹帯は風呂敷がないとダメ?

たいていの神社では、
安産祈願の祈祷をお願いする場合、
大切な赤ちゃんとママのお腹を守る腹帯を
一緒に祈祷してもらえます。

そのため、
あらかじめ自分で腹帯を
購入しておくという人も多いですね。


腹帯というと、
昔は長い晒(さらし)布をぐるぐると
お腹に巻いていましたが、
イマドキの腹帯はとってもおしゃれ!

ガードルのように履くタイプや、
マジックテープで締めるサポーターのようなタイプがあり、
おしゃれな模様なども入っていたりします。

装着も簡単で
妊婦さんの負担が軽減され、
大きくなっていくお腹を
しっかりサポートしてくれます!

さて、
そんな腹帯を、
安産祈願でぜひ一緒に祈祷してもらいたいと思ったら、
どうやって持って行けば良いか、
頭を悩ませますよね。

晒布ならあまり気になりませんが、
ガードルタイプやサポータータイプだと、
下着感覚もあり、なんとなく、
そのままの形で神前に出すのが、
はばかられる気がしませんか?

ところが、
神社側からするとなにも支障はないようで、
例えば、
そのままの状態で神主さんにお渡ししても
大丈夫だそうですよ。

しかしながら、
妊婦さん側からすると、
自分のガードルが神前に運ばれ
祈祷されて手元に戻ってくるまで、
丸出しになっていることには、
ちょっと耐え難いかもしれません。

祈祷場にいるのが、
自分の親族のみであれば
気にもならないかもしれません。

でも、見知らぬ人たちが一同に会して
祈祷することも多いので、
ちょっと心配ですよね。

そんな風に気をもむことのないように、
風呂敷に包んだ状態で持参し、
そのまま祈祷してもらうという方法があります。

おめでたいことなので、
明るい感じの風呂敷に包んで
持参している人が多いんですよ。

神社という場所なので、
和の小物である風呂敷が
選ばれたのではないかと思います。

風呂敷に包んだ腹帯は、
そのまま祈祷してもらえ、
手元に戻ってくることが多く、
中の腹帯そのものは人目に触れませんから
オススメの方法です。


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安産祈願の腹帯の持参方法はこれでバッチリ!

安産祈願に腹帯を持って行きたいけど、
風呂敷がなに!という場合は、
無理に風呂敷でなくても大丈夫。

風呂敷に包むのは、
人目に触れさせたくないという目的であって、
神社側としては、
別に包んでなくても構わないわけなので、
ほかの物でも代用できますよ。

例えば、
かわいい感じの布の袋や、
小さな紙の袋などに入れ、
コンパクトにまとめておいても良いでしょう。

また、買ったままの未使用・新品を
箱入りで持参する人がいますが、
その場合、中の腹帯だけを出して
渡すようになっている神社だと、
その場でちょっと慌ててしまうかも。

箱に入っているものは、
家でいったん腹帯だけを出して、
神社持参用に準備をした方が良いですよ。

ここまで
一般的な持参方法をご紹介しましたが、
神社によって、
しきたりが少しずつ違うこともあります。

例えば、持参した腹帯は
神主さんに渡してしまわず、
自分の膝上に置いて
祈祷を受けるという神社もあるそう。

それなら、
人目に触れにくいので
あまり気にならないかもしれませんね。

また、そもそも腹帯は、
神社の用意した「さらし布」を
祈祷した後にいただいて帰れるので、
安産祈願に持参する必要がないう神社も。

お参りする神社に見当をつけてある場合は、
あらかじめ電話で連絡を入れ、
腹帯について問い合わせておくのがオススメです。

社務の方から教えてもらえるので、
安心できますよ。


またそのほうが、
祈祷に“予約”が必要な神社もあるため、
一石二鳥ですね。


日程が決まったら、
神社に電話をしてみましょう。


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腹帯の持参方法についてのまとめ

妊娠して安定期に入ったら、
安産祈願ですね。


その準備で気になる腹帯について、
神社へ持参する場合の、
持って行き方をご紹介しました。

風呂敷に包む方法がポピュラーですが、
決まりはありません。


気分よく祈祷ができるように、
人目に触れることを想定して
工夫して持って行きましょう。

心配な場合は、
祈祷の予約についても安心なので、
事前に神社に電話確認をするのがオススメですよ。