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北海道で洗濯物を外干しできる時期と冬の部屋干しで乾かない時の対策

洗濯日和 青空と洗濯物 暮らし
この記事は約5分で読めます。

様々な理由で北海道に移住してきて、初めての冬を迎える方にとって、洗濯物をいつまで外に干せるのか、気になるところですよね。

住んでいる建物の方角によって違いはありますが、10月下旬までが外干しできる時期となります。

ただ、お住まいの日当たりが良いのであれば、11月に入っても外干しは可能です。

わたしが住んでいるマンションも南向きのベランダで、高い建物が周囲にないので非常に日当たりが良く、雪が積もっていなければ11月下旬に外干ししても、洗濯物はしっかり乾いてますよ!

とはいえ、そこまで日当たりは良くないし……という場合、室内干し一択になりますが、生乾きの匂いが気になりますよね。

そこで今回の記事では、北海道の外干しはいつまで可能なのか?

外に干した洗濯物を取り込む時間帯についてのほか、部屋干しした洗濯物が乾かない時の対策について、併せてご紹介しますね。

ぜひ、参考になさってください。

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北海道の冬で洗濯物を外干しできる時期はいつまで?

上に書いたことと重複しますが、北海道で外干しできる時期は、基本的に10月下旬。

ただ、住んでいる地域や建物の方角によっては、もう少し遅い11月頃まで外干ししても問題なく洗濯物は乾きますよ。

わたしが住んでいるのは、4階建てマンションの4階。

周辺に同じような4階建て以上の高い建物がない南向きのため、雪が積もってなければ、11月中旬でも薄手の洗濯物はしっかり乾いています。

マンションの裏手側に一戸建ての家が何軒か並んでいるのですが、そこに住んでいる人も天気が良い日は普通に外干ししてました。

住んでいる場所の日当たり状況で変わると思いますが、個人的には根雪、氷点下近くまで気温が下がる11月半ばまでは外干ししても大丈夫と考えてます。

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冬場の洗濯物は何時まで外干ししているの?

さて、次に何時まで洗濯物を外干ししているかについてですが、いくら天気が良くても、日が沈むまで外干しはしません。

ちなみに我が家が外干しするのは、仕事が休みの時だけ。

午前9時くらいまでに洗濯を終わらせて外に干した後、午後14時か遅くても15時には洗濯物を取り込んでいます。

冬場の場合、午後14時くらいになればもう、日が傾き始めてますからね~。

せっかく貴重な太陽光で乾いた洗濯物でも、取り込む時間が遅くなると湿気を吸い込んでしまい、なんだか手触りがしっとり……なんてことに。

冬場の外干しは、午前中の早い時間帯に干して、午後14時頃には取り込みましょう。

それ以上となると、洗濯物が湿気を含んでひんやりしちゃいますよ!

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冬に洗濯物を部屋干しすると乾かない場合は?

本格的に雪が降り始めたり、日が出ていても気温が上がらない時は、やむなく部屋干しになるかと思います。

でも、冬の部屋干しは普通に干しているだけでは、なかなか乾きません。

やはり、

  • エアコン
  • ストーブ
  • 除湿器

上記にプラスして扇風機を使うと、生乾きの嫌な臭いが発生する前に、洗濯物をしっかり乾かすことができますよ。

我が家では夜に洗濯することが多く、基本的に室内干しがメインなんですが、寝るまではFF式石油ストーブの近くに移動式の物干し台を置いて乾かしてます。

我が家――というか、わたしの場合ですが、接客業の遅番勤務なので、

  • 閉店時間の20時に仕事が終わって帰宅
  • 21時頃にお風呂に入って洗濯

という感じで、仕事がある日は基本的に季節に関係なく室内干しメインです。

そのため、寒い時期は寝る直前まで、FF式の石油ストーブの近くに移動式の物干し台を置いてます。

寝るまでとは言っても一時間もないんですけど、それでも朝には乾いていました。

わたしが湿疹持ちなので、部屋干し用の柔軟剤は使っていませんが、生乾きの嫌な匂いは気になりません。

空気が乾燥していて、雑菌が繁殖しにくい季節だからかもしれませんが……

エアコンなんていう文明利器はないので、外干しできる時期になるまではストーブのみで洗濯物を乾かしてます。

もし、家のスペースの関係上で、部屋干しする場所が限られていたら、除湿機と扇風機の併用がオススメ。

雪国の冬に使うことを前提とした、

ヒーター機能の内蔵「デシカント式」除湿機
「ハイブリッド式」除湿機

上記がベストです。

価格の安い「コンプレッサー式」除湿機は、気温が低いと除湿性能が低下するので、お勧めできません。

扇風機と一緒に使ってくださいね。

扇風機の風で洗濯物の水分を飛ばし、除湿機でその湿気を取り除く手法です。

エアコンだけで部屋干しするよりも、低い電力で乾かせますよ。

また、除湿機を効率的に使うなら、できるだけ狭い空間で使用しましょう。

4畳半から6畳くらいの狭い部屋やお風呂場を閉め切ると効率的ですよ。

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北海道の洗濯物を外干しできる時期と部屋干しのコツまとめ

さてさて、雪国の外干しはいつまでできるのか?

外干しした洗濯物の取り込む時間帯、そして、部屋干しでなかなか洗濯物が乾かない時の対策をご紹介しました。

北海道で外干しできる時期は、大体10月下旬。

けれど、住んでいる建物の方角によっては、氷点下近くまで気温が下がっても、日当たり次第では11月上旬の外干しでも洗濯物は乾きます。

ただし、外干しするなら、午前中のできるだけ早い時間帯に干して、午後14時くらい、遅くても15時までには取り込みましょう。
洗濯物が湿気を含んで、しっとりしちゃいますよ!

根雪になって、気温も氷点下近くまで下がった時は、部屋干ししてくださいね。

部屋干しする場合、除湿機と扇風機の併用がオススメ。

除湿機を効果的に使うなら、できるだけ狭い空間で使用してくださいね。
4畳半から6畳くらいの狭い部屋やお風呂場を閉め切ると効率的です。

冬場の洗濯って、ほんと乾きにくくて困りますよね。

今回の記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。