家庭料理の定番とも言える、豚のしょうが焼き。
材料は豚肉と、いくつかの調味料だけという手軽さが人気のしょうが焼きですが、実はわたし、失敗しちゃいました……
あ、食べられないような不味さではありません。
自分の理想とする味とは、程遠い出来栄えだったのです。
なぜ、シンプルで簡単な豚のしょうが焼きを失敗してしまったのか。
作った手順を振り返ってみようと思います。
あなたは、わたしのような失敗はしないでくださいねっ。
シンプル故に、意外と難しい豚のしょうが焼き
まずは、わたしがしょうが焼きを作ったときのレシピを書き出していきます。
・豚ロースの切り落とし…… 100 グラム
・おろししょうが(チューブタイプ)……約 5 センチ
・しょうゆ……大さじ 2
・みりん……大さじ 2
・清酒……大さじ 2
・キャベツ…… 2 枚から 3 枚(添える用)
以上です。
調味料にお肉を漬け込み、フライパンで普通に焼きました。
漬け込み用とは別のしょうがたれは用意してません。
つゆだくにしたくて、たれの分量は 1 : 1 になるようにしましたが、焼いている間にたれはなくなっちゃいました。
中火にしていたものの、我が家のガスコンロは、自動で火力を調整してくれるという、ありがたくも迷惑なタイプ。
あまり火力を弱くし過ぎると、自動で消火しちゃいます。
なので、わたしが理想とする火力では焼けず、結果的にお肉が少し焦げちゃいました。
完成した豚のしょうが焼きは、しょうゆの分量が多かったせいで照り焼き状態になってしまったのと、肝心のしょうがの風味がまったくしないという結果に……
はい、失敗ですね。
大失敗と言えないのは、とりあえず食べられたからです。
最後にたれを絡めるのであれば、別にしょうがたれを用意するべきでした。
あと、しょうゆの量は減らしたほうがよかったかも。
やっぱり、しょっぱかったです。
美味しくて、失敗しない豚のしょうが焼きとは
しょうが焼きレシピを検索してみると、お肉を予め漬け込むタイプと、最後にしょうがたれを絡めるタイプの二通りがありました。
どちらがいいとか悪いとかではなく、個人の好みだと思います。
クックパッドや、お料理ブログのしょうが焼きレシピを見たところ、わたしが自己流で作ったレシピとそれほど変わりませんでした。
たまねぎを一緒に炒めていたり、砂糖が加わっているくらい。
レシピを見れば見るほど、しょうゆの分量が多かったから失敗したように思います。
なんだか悔しいなー。
次は漬け込まないしょうが焼きに挑戦してみます。
いくつか見て回ったレシピで、美味しそうなしょうが焼きを見つけました。
【漬け込みタイプのしょうが焼き】
″https://cookpad.com/recipe/4295878″
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【最後に絡めるタイプのしょうが焼き】
″https://ima.goo.ne.jp/column/comic/4390.html″
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ぜひ、参考になさってください。