待ちに待ったピカピカの小学1年生！
しかし登校する直前になって、
「今日、学校へ行きたくない……」
と、登校前の玄関先で、
急に泣き出してしまうお子さんも
多いのではないでしょうか？
ピカピカの新しいランドセルを準備して、
1年生になるのをずっと楽しみにしていたはずなのに、
一体どうして？
そんなお子さんの状況に、
頭を抱えている親御さんたちのために、
今回の記事では、小学1年生の子どもが
登校前の朝に泣いてしまう理由と、
その解決策について考えていきましょう。
小1が登校前に泣く理由はなに？
憧れ、楽しみにしていた小学校生活のはずが、
朝の登校直前になって、急に子どもが
泣き出してしまう――
もしかして、
学校でなにかあったのではないか？と、
親御さんも心配になりますよね？
しかし、朝は泣きながら登校するのに、
放課後にはケロッとした様子で
帰ってきたりします。
不思議ですよね。
こうした状況には、いくつか考えられることがあります。
[su_note note_color=”#ffe0e0″]・幼稚園から小学校への環境の変化でストレスを感じている
・小学校という新しい環境になり、先生やクラスに馴染めず不安になっている
・お母さんと離れるのが寂しくて不安になっている[/su_note]
以前と違う新しい環境に置かれれば、
大人でさえ強いストレスを感じます。
それが小さい子どもであれば、
なおさらですよね。
少し前まで幼稚園児であったのが、
急に小学生になって、
強いストレスを受けて
不安に感じているはずです。
よって主な原因は「不安」に
よるものだと考えられます。
ではどのように解決すれば良いでしょうか？
一年生が泣いて登校するのを解決できる？
どうやら小学1年生が朝
泣いてしまうのは、
「不安」から起こるものだと
推測できました。
その不安が解決すれば、
朝泣くことなく登校してくれるでしょう。
では、どのようにして
子どもが感じている不安を
取り除いてあげれば良いでしょうか？
以下の方法があります。
[su_note note_color=”#e0efff”]・お子さんの登校時に付き添って学校まで見届ける
・担任の先生に相談してフォローしてもらう
・お子さんの話を聞いて不安な気待ちに寄り添う
・時間が解決するまで長い目で見守る[/su_note]
いずれにせよ、
お子さんの不安な気持ちに寄り添い、
理解してあげることが大事になります。
間違っても
「なんで学校へ行かないの？
行かなきゃダメでしょ！」
と、怒って、
お子さんを責めることはしないでくださいね。
不安に感じているお子さんの気持ちを、
汲み取ってあげましょう。
小学一年生が朝だけ泣く理由と対処法のまとめ
今回の記事では、
小学一年生が登校前の朝にだけ
泣いてしまう原因と、
その対処法についてご紹介しました。
いかがでしたか？
我が子の成長が嬉しくなる
小学一年生ですが、その分、
お子さんのストレスや不安も
たくさんあるでしょう。
しかし、
環境の変化に対する不安は、
時間と共に薄れていきます。
お母さんとしても心配でしょうが、
お子さんの不安な気持ちにそっと
寄り添い、見守ってあげてくださいね。
