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サプライズ演出は反応に困る!?ありがた迷惑に気をつけて

もらってびっくりしている人 人間関係
この記事は約3分で読めます。

近頃、テレビ番組などでサプライズでプロポーズを
申し込んでいる映像を放送していたり、SNS上でも
そういった投稿を見かけることがあります。

とってもド派手な演出だったり、ものすごい人数を
動員したりと、いろいろなサプライズが観られて、
とても楽しいものです。

しかし、気になるのはこの後。

あれだけ大掛かりなサプライズ演出をされた側の
人たちの反応はいかなるものか?

大喜びを見せるのか、大泣きで感動するのか、
ド派手な演出に見合うくらいの反応を期待
しちゃいますよね。

その気持ちに反して、ノーリアクションとか、
たまにあるんです。

そうなると、その場がしらけたりして、
お祝いムードが一転、重い空気が流れたり……

まったくの無関係のわたしが見ても、なんだか
いたたまれない気持ちになります。

あなたはサプライズ演出、好きですか?

 

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まるで脅迫?サプライズでうまく喜べない人の本音

人は誰でも、好意を持っている人や家族、友達を
喜ばせたい!という気持ちを、大なり小なり持って
いるのではないでしょうか?

そういった気持ちがサプライズ演出へと繋がって
いくと思われますが、反対にサプライズを受ける
人の気持ちを考えてみましょう。

「わたしのために、こんな素敵なサプライズを
用意してくれたんだ!」

と、素直に喜べる人。

この場合、お互いになんの問題もないでしょう。

しかし、中には素直に喜べない人もいます。

喜ぶ感情を表に出すのが苦手な人。

サプライズが相手のためではなくて、
自己満足のためにしているのではないかと
疑って、純粋に喜べない人。

ただ単に、派手な演出が苦手な人。

サプライズに対して、相手の期待通りに
反応するのがめんどくさい人。

などなど。

サプライズ演出をしてくれる相手は、
まったくの赤の他人ではない間柄。

相手の好意を感じるからこそ、いろいろと
思うことはあっても、その本音は正直に
言えないものです。

 

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サプライズはありがた迷惑?善意の押しつけにご用心

お祝いにしろ、プロポーズにしろ、それをされて
嫌な気持ちになる人は、滅多にいないと思います。

だけど、自分が思う以上のことをされると、
喜びよりも戸惑いのほうが大きくて、気持ちが
ついていけない……なんて、感じることは
ないですか?

けれど、サプライズをしてくれた相手のことを
考えると、

 

「喜ばなくちゃダメなのかしら……」
「一体、どれくらい喜べばいいのかな……」
「あまり目立ちたくないのだけど……」

そんなことを考えているうちに、いつの間にか
サプライズ演出がだんだん苦手になってきて、
仕舞いにはサプライズ自体、ありがた迷惑と
感じるようになってしまいます。

そこまでの気持ちになってしまうと、せっかくの
サプライズ演出がきっかけで、これまでの関係に
ヒビが入ってしまう可能性があるかもしれません。

サプライズを計画する人は、自分の中でアイデアが
どんどん大きくなっていって気持ちも舞い上がり、
当初の目的を忘れて、サプライズを成功させることに
考えが傾いていると考えられますよね。

 

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まとめ

もしも、あなたが誰かのサプライズを企画して
いるのなら、一度、冷静になって相手のことを
考えてみてください。

その相手は、自分の感情を表に出すのが
得意な人なのか?

普段のテンションや、ノリの良さはどうか?

目立つことが好きなのか?

そういったことを考えた上で、その人にピッタリの
方法でお祝いをしてあげると喜ばれますし、失敗は
少ないかなぁと思います。

せっかくサプライズ演出を企画しているなら、
お互いが幸せで、楽しい気持ちになるような
ものにしていきましょう。

そのために大事なことは、サプライズ演出が
苦手な人がいることを心の片隅に留めておいて
いただけると嬉しいです。