海水浴は午前と午後、どちらがオススメ? | えぶりでいはっぴねす
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海水浴は午前と午後、どちらがオススメ?

季節の行事
この記事は約5分で読めます。

海だ!山だ!

夏がやってくると、レジャーの季節ですね。

海水浴に行く計画を立てるとき、午前と午後、
どちらで海に入るか迷いませんか?

行く場所や、日帰りなのか、泊まりがけなのか、
条件やスケジュールも合わせて、計画を立てようと
思ったら、ちょっと考えますよね。

小さなお子さん連れともなると、熱中症や日焼けなどが
気になりますし、持っていく物といった事前準備について、
考えないといけないことがたくさんあります。

そんなわけで今回は、海水浴に出かけるとき、
どの時間帯を選ぶと熱中症を予防することができるのか、
また、小さなお子さん連れのときなど、海水浴は何時間で
切り上げればいいのか、身体に優しい海水浴の楽しみ方を
探っていきましょう。

 

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海水浴中の熱中症を予防するなら、どの時間帯?

海水浴に行ったとき、日焼けもできるだけ防ぎたいですが、
やはり熱中症が心配ですよね。

熱中症は、過度の高温と水分不足が続き、
身体の中で体温調節機能が狂ってしまった状態です。

もし熱中症になってしまったら、めまいや顔のほてり、
筋肉のけいれんなど、さまざまな症状がわたしたちの
身体に現れます。

熱中症がひどいときには、意識障害を起こして、
命を失うことさえありますから、軽く考えてはいけません。

そうならないためには、もちろん、水分補給を
マメに行いましょう!

海に浸かっていると、喉の渇きを感じにくいですが、
炎天下の中で過ごしているのですから、普段、家の中に
いるときよりも、こまめに水分補給したいところです。

喉の渇きをあまり感じていなくても、休憩のとき以外に、
30分に一回といったペースで、しっかり水分補給したいですね。

そして、砂浜には日影がない場合が多いですから、
パラソルやサンシェードを持参し、休憩できる場所を
確保するように対策をしておきたいですね。

ただし、海水浴場によっては、設置禁止などの決まりが
設けられている場合もありますから、事前に確認しておくと
いいでしょう。

逆に、レンタルできるところもありますので、
それを利用することもできます。

さて、その熱中症を予防するためには、どの時間帯で、
海水浴を楽しむのが良いでしょうか?

太陽は、12時の正午頃、一番高く上ります。

11~13時頃に日差しが一段と強くなり、
気温のピークは午後3時頃。

朝早いうちは、まだ海水温も冷たいので、
海には入れません。

そう考えると、午前中は次第に気温や海水温が
上がり始める10時頃からが良いでしょう。

熱中症を予防するためには、午後3時より前、
できるだけ午後2時には、切り上げるほうが
良いです。

時間にすると、4時間はあります。

お昼ご飯の時間を挟んでいるので、それを
どうするのかというところから、計画を立てると
いいですね。

日が傾き始めると、次第に気温も海水温も下がっていき、
だんだん海風が出てくるので、寒く感じてしまいます。

熱中症を防ぐため、午後3時前後を避けるとして、
いったん休憩所で休んだりして、その後にもう一度
海に入りたくなっても、日が沈み始めるまでの時間は
短いですよね。

ところが、家族連れの人たちが少しずつ帰り仕度を始めて、
海は空いてきますから、そこを狙って近郊の若者たちが
はしゃいでいるという光景はよく目にします。

風が出て寒いという状況は覚悟の上で、1~2時間の短時間を、
思いっきり遊んで帰るという場合は、それもアリでしょう。

海水浴の時間帯を考えてきましたが、小さなお子さんと
一緒の場合は、少し事情が変わってきます。

まだ海に入って遊ぶのでなく、砂浜で水遊びや砂遊びをする程度の
お子さんの場合、海水の冷たさは気にしなくて良いわけですから、
逆に朝方の涼しい時間帯や、夕方の涼しくなってきた時間帯のほうが
適していますよね。

しかし、少し大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒の場合は、
その子たちが海で遊べる午前10~午後2時の間は、まだ小さい
お子さんには紫外線や日差し、暑さの刺激が強すぎるため、
どうしたらいいか悩むところです。

砂浜の砂も太陽の熱で焼けて、大人でも素足では歩けないほど。

その時間帯には、日陰で休んだり遊ばせてあげられるような、
海の家などの環境があれば理想的ですね。

 

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海水浴は何時間で切り上げる?

こうして考えてみると、海水浴には、時間帯を計画することが
とても大切だということがよくわかりました。

そして、海で泳いだり遊んだりして動くことは、
意外にエネルギーを消費しますし、炎天下ともなると、
より、体力の消耗が激しくなります。

大人でも、海に半日いたら、帰る頃にはぐったりして
しまいますよね。

これまでの条件を考え合わせると、海水浴は、
がんばっても一日のうち4~5時間が限界でしょう。

海で遊んでいる間も、適度に休憩を取りながら、
決して無理をしないようにしてください。

小さいお子さんが一緒の場合は、こまめな水分補給と
休憩を取りつつ、一回ごとの時間を短めに区切って
楽しむようにしたいですね。

 

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まとめ

海水浴に行く計画を立てるとき、
行く時間帯を考えることは、とても重要です。

海の状態は、いつでも同じではないですから。

そこで、いつの時間帯にすれば熱中症を防ぎ、
海で楽しく遊んで帰ることができるのかを、
考えてみました。

あまり朝早くに行くと海水の温度が低すぎて、
海に入れないなんてこともあります。

そこで、実際に海に入って遊ぶのは10時頃からとして、
11時頃からは、次第に日差しが強くなっていきます。

そこで一度、お昼ご飯を挟んで水分補給しつつ、
太陽が傾くのを待つ。

午後2時を過ぎると、今度は気温がピークになるので、
この辺りから熱中症に要注意ですね。

そして、午後4時を過ぎてくると、今度は気温が下がり始め、
風も出てきます。

身体が濡れた状態では寒く感じるようになりますし、
日が暮れるまで、そう時間もありません。

海は空いてきますが、身体が冷えてくるので、
あまりのんびりするのも考えものですね。

海水浴をするなら、小さいお子さん連れの場合などは特に、
午前中がオススメです!

実際に海に入るのは、午前10時頃からとしても、
準備はいろいろとありますし、早めに到着して
休憩場所をしっかり確保するというのがいいのでは
ないでしょうか?

今年の海水浴が、楽しい思い出となりますように!