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ハロウィン当日、知らない子がやって来た!傷つけずに帰ってもらうには?

デビルの仮装をした女の子 季節の行事
この記事は約4分で読めます。

近年、東京渋谷でのハロウィンパレードが、
大々的にテレビのニュースで流れ、いつの間にか、
日本にも浸透してきたようにも感じるハロウィン。

 

確かに、スーパーやデパート、コンビニでは、
かぼちゃを使った期間限定のスイーツが
ジャック・オ・ランタンを型どった容器に入ったり、
ハロウィン模様の包装になっているお菓子が並んだり。

 

10月に入ると、街の中はハロウィン一色になりますよね。

 

しかし、実際には、そういった食べ物や飾りものを
少しだけ取り入れて、雰囲気を楽しむという程度に
留まっている人も多いのが、現状ではないでしょうか?

 

それでも、地域によっては、

 

「トリック・オア・トリート!」

 

と言いながら、子供たちがお菓子をもらいに
近所の家を訪問するという、もうひとつの
ハロウィンの行事が行われているところも
あるようです。

 

もし突然、知らない子供たちが夜間にピンポンを押して
自宅に来たら、あなたならどうしますか?

 

お菓子の用意も、心の準備もしていなくて、
迷惑に感じてしまうこともあると思います。

 

そんなとき、できるだけ子供たちを傷つけずに
帰ってもらうにはどうしたら良いか、考えてみました。

 

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ハロウィン当日、仮装した子供が来たときに断る方法

ハロウィンの本場アメリカでも、すべての地域で
行われているわけではないそうですが、さまざまな
仮装をして、お菓子をおねだりして歩くイベントを
楽しみにしている子は多いそうです。

 

そのアメリカであっても、お菓子をもらえる子供は

 

「仮装していること」

 

という条件と、

 

「玄関に、かぼちゃのランタンなどの飾り付けで
目印をしてくれているお宅だけ」

 

という条件と、

 

「夕方17時~夜20時の間だけ」

 

という条件があって、地域ごとに、きちんと
訪問のルールが決められているんですよ。

 

この辺りは、日本では浸透していなかったりしますので、
これを利用して、断る理由にしてみてはいかがでしょうか?

 

「うちはハロウィンをやってないから、ごめんね。
その証拠に、玄関に飾り付けしていないでしょう?」

と、やんわり教えてあげましょう。

 

そして、“傷つけずに帰す”ということで、
子供たちの仮装を誉めてあげるのもいいですね。

 

「夜だから、気をつけてね」

 

と、つけ加えて、丁重にお断りしましょう。

 

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ハロウィンは近所迷惑にもなるので気をつけて

ハロウィンは、日本の若者たちには仮装を楽しむ
ものとして受け入れられ、定着しつつあります。

 

ですが、あの大々的な渋谷のパレードだって、
参加者はとても楽しそうですが、誰かの迷惑に
なっている部分も、違う立場から見れば多々
ありますよね。

 

もともと、ハロウィンは、ケルト民族の収穫祭や、
日本のお盆のようなものとしてアメリカでは
広まりましたが、ヨーロッパではそうでもなく、
キリスト教の行事でもないようです。

 

日本でハロウィンがお祭り的な行事になったのも、
ごく最近のことですし、日本には昔からの“お盆”が
ありますしね。

 

それに、年齢層が上がるにつれて、ハロウィンを
知らない割合も高くなります。

 

そんな中で、夜間に子供たちから、
「トリック・オア・トリート!」なんて叫ばれて、
家の前に仮装姿で立たれても、困惑してしまう人は
いるでしょう。

 

近所迷惑にならないように計画するなら、あらかじめ
ご近所さんへ一言伝えておくなど配慮して、充分に
気をつけたいですね。

 

迷惑に感じる人もいるのだということを相手の立場に
なって考え、自分とは別の考え方も受け入れることが
大切です。

 

人に強制することにならないよう、参加・不参加を
わかりやすくし、迷惑をかけずに済む方法で、うまく
計画が立てられると、結局は子供たちに、より楽しい
体験をさせてあげられるのではないでしょうか。

 

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まとめ

ハロウィンの行事を楽しむために、各地でさまざまな
イベントが企画され、参加する人も増えてきていますが、
日本では、まだ「ハロウィンってなに?」という人も、
たくさんいるのが現実です。

 

また、10月31日をハロウィンの行事で盛り上がって
過ごしたい人もいれば、普段通り、静かに過ごしたい人も
いるのです。

 

どちらも自由なのですが、人の迷惑にはならないように、
気をつけたいものです。

 

トリック・オア・トリートの行事は、参加する家庭同士が、
お互いに準備し合って、子供たちをもてなすようにすれば、
なにも問題はないですよね。

 

そして、町内やご近所の協力でほかのお宅も訪問して
回れる場合は、参加・不参加の目印がよくわかるよう
工夫するなど、お互いに気持ち良く過ごせるように配慮して、
楽しい行事を成功させましょう。