卒業祝いのお礼はメールでもいいの?お礼状マナーのあれこれ | えぶりでいはっぴねす
当サイトはアフィリエイト広告を利用しております
スポンサーリンク
スポンサーリンク

卒業祝いのお礼はメールでもいいの?お礼状マナーのあれこれ

感謝 季節の行事
この記事は約4分で読めます。

卒業の時期、卒業祝いをいただくと
とても嬉しい気持ちになりますね。

 

その気持ちを、きちんとお礼として
相手に伝えることは、マナーです。

 

しかし、お礼を伝えたいけれど
電話は苦手だし、メールでもいいの?

 

お礼状として手紙を書かなければいけないの?

 

そもそも、お返しはしないといけないの?

 

いろいろな疑問があります。

 

そこで、卒業祝いをいただいた場合の
お返しやお礼のマナーについて、
調べてみました。

スポンサーリンク

卒業祝いのお礼をしたいけど電話が苦手です……

卒業祝いをいただくと、
お返しをしないといけないのかなと
思う方も多いでしょう。

 

しかし、もらう側が未成年、
または学生であるので、
必ずお返しをしなければならないと
いうことはありません。

 

もちろんお品として
お礼を贈っても大丈夫です。

 

ですが、もしお返しをしない場合でも、
いただいた方にお礼を伝えることは必要です。

 

その伝え方ですが、
電話が苦手な方も多いでしょう。

 

お祝いのお礼は、必ず電話で
伝えなければならないという
決まりはありませんので、
電話が苦手でもご安心くださいね。

 

今の時代、携帯が普及しているので
メールでお礼を伝えるのが
手っ取り早いですし、とても簡単です。

 

しかし、せっかくお相手からお祝いを
いただいたのですから、メールではなく、
手書きのお礼状を書くことをオススメします。

 

電話が苦手でも、お礼状なら
ハードルは低いですよね?

 

手紙のほうが、気持ちがこもりますし
もらって嬉しいですよね。

 

電話についても、直接、相手と
話すことができますし、
お礼以外にも、近況を話し合って
盛り上がることができます。

 

しかし電話は相手に時間を
取らせてしまうことになりますし、
電話をかける時間帯も気になります。

 

「忙しい時間じゃないかな?」
「今、テレビを見ている時間かな?」

 

などなど。

 

いろいろと気にしなければなりません。

 

その意味でも、手紙はオススメです。

 

相手の時間を気にすることなく、
お礼、そしてあなたのお家の近況などを
自由に伝えることができるからです。

 

では次に、手紙でお礼をする場合の、
マナーについてご紹介します。

 

スポンサーリンク

卒業祝いのお礼を手紙でお返事 知っておきたいお礼状のマナー

手紙と言ってもお礼状ですので、
きちんとマナーに沿ったものを
書く必要があります。

 

また、もらった相手があなたのお子さん場合、
両親であるあなたか、旦那さんが
お子さんの代わりにお礼状を書きましょう。

 

自分で考えて文章を書ける
高校生や大学生であれば、
もらったお子さん本人、そして
親であるわたしたちの二つを同封すると、
相手にも喜んでいただけると思います。

 

また便せん、封筒ですが、
白いものを用意し、黒のボールペン、
または万年筆で書くようにしましょう。

 

縦書き、横書きはあなたやお子さんの
好みで選んでも大丈夫です。

 

言葉遣いは丁寧なものにし、
お祝いをいただいたお礼、
そして、今後の進路に対する気持ちや
意気込みを書くと、相手に気持ちを
伝えることができます。

 

例文通りの文面を書くのではなく、
そこにきちんと自分の気持ちを
つづることが一番大切ではないでしょうか。

 

ただし、構成には注意です。

 

[su_note note_color=”#e0efff”]拝啓
時候の挨拶
お祝いに対するお礼
今後の気持ちや意気込み
御礼の言葉
敬具
日付、署名[/su_note]

このような構成が一般的です。

 

そこに、自分で考えた文章で書くことが大切です。

 

このようなマナーを守って、
お礼状を書いてみてくださいね。

 

スポンサーリンク

まとめ

卒業祝いをいただくと、
その嬉しい気持ちは必ずお礼として
相手に伝えましょう。

 

電話、手紙が一般的です。

 

ですが、昔から電話が苦手、
相手に気を遣うという方は
ぜひ、お礼状として手紙を
書いてみましょう。

 

今の時代、あまり手紙を書くことが
なくなりました。

 

手軽なメールで済ませることが
多いですよね。

 

せっかくの機会ですから、
手紙で気持ちを伝えるということを
してみてはいかがでしょうか。

 

相手もきっと、喜んでいただけると思います。

 

そして、こういった機会は、
人生に何度もあるわけではないので、
お子さんもあなた自身も、お祝いへの
お礼に関するマナーを学ぶことができる
良いチャンスです。

 

お祝いをくれた相手のことを思い、
ぜひ、お子さんと一緒に、お礼状を
書いてみてくださいね。