手作りおにぎりがまずい!?お弁当のおにぎりが冷めるとカチカチでまずいのはなぜ? | えぶりでいはっぴねす
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手作りおにぎりがまずい!?お弁当のおにぎりが冷めるとカチカチでまずいのはなぜ?

食べ物アレコレ
この記事は約3分で読めます。

お弁当におにぎりを持っていくと、
作ったときはあんなにおいしそうだったのに、
なぜ!?というくらい、
カチカチになってしまってまずいこと、
ありますよね。

せっかく作ったのに、
残念な気分になります……

カチカチになってしまう原因は、
おにぎりのご飯から水分が抜けて、
表面が乾燥しすぎてしまっているから。

今回は、
お弁当のおにぎりが冷めるとまずくなる理由や、
おいしく保つにはどうすれば良いか、
防止法と共に解説します。

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お弁当用のおにぎりがカチカチに……どうすれば防げる?

お弁当のおにぎりが冷めて
カチカチになるのを防ぐためには、
次のポイントに注意してくださいね。

ご飯は充分に蒸らしたら、
できるだけ熱いうちに握るほうが良いため、
ちょっと熱いかな?と感じるまで冷めたら
ヤケドに気をつけつつ握りましょう。

水で濡らした手の
指2~3本分の腹部分に
塩をつけてから握ると
ちょうどいい塩梅です!

お弁当におにぎりを入れるときは、
食中毒防止のためにも、きちんと
冷ましてからにしてくださいね。

ラップで握った場合に冷ますときは、
一度ラップを外して熱い蒸気を逃がしますが、
お米の表面が硬くなるのを防ぐため、
そのまま長い時間
放置しないように注意しましょう。

粗熱が取れたら、
お弁当に入れる前に
再びラップをします。

お弁当のおにぎりにもラップをすると、
おにぎりの表面から
乾燥していくのを防げますよ。

海苔をつける場合は、
このタイミングにすると、
べちゃべちゃになりません。

また、
作ってから数時間おいた後で、
お弁当箱に詰めるような場合には、
いったん保冷バッグやクーラーボックスに
氷や保冷材とともに保管しておきましょう。

このとき、
必ず表面をラップなどで包んでおくのが、
おにぎりをカチカチにさせないポイント!

食中毒予防のためにレンジで再加熱して、
粗熱が取れてから詰めていきましょう。

気温の高い季節に傷むのが心配で
冷蔵庫に入れて保管したい場合も、
ラップなどでしっかり密閉してからにしましょう。
表面からの乾燥が防げます。

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おにぎりが冷めるとまずいのはどうして?

できたてのおにぎりは、
米粒がしっかり感じられ、
噛みしめたときの弾力や甘み、
瑞々しさが感じられて、
おいしいですよね。

しかし、
おにぎりに限らず、
ご飯は冷めると
次第に固くなっていきます。

作り立てのおいしさが失われ、
おにぎりがまずくなってしまうのは、
冷めていく間に熱と共に水分が抜け、
表面からどんどん乾燥が進んでいってしまうことが
1つの原因です。

お弁当用のおにぎりは、
作ってから食べるまでの間に、
ご飯から水分が抜けそうな工程が
たくさんありますよね。

洗米や炊飯の仕方によっても、
米粒がつぶれて、
そこから水分が抜け出てしまい、
粒感がなくなってしまいます。

また、
炊飯はうまくいったのに、
その後のご飯の混ぜ方が良くなかったり、
作るときにギュッと握りすぎて、
米粒をつぶしてしまっていることがあります。

おにぎり屋さんによると、
おいしいおにぎりを作るポイントは、

炊き立てのご飯を蒸らしたら、
ご飯を切るようにして混ぜ、
握る回数は3回、最高でも4回で
成型するのが良いそうです。

おにぎりを冷めてもおいしく保つためには、
ご飯の粒をつぶさないことと、
水分がなくなって乾燥するのを防ぐことが
大切なポイントですね。

コンビニのおにぎりが
製造後に時間が経っていても、
粒がしっかりしておいしいのは、
少量の油を入れて炊飯しているからなのだとか。

そして、
しっかりフィルムなどでパッキングしてあり、
乾燥しないように包装されていますよね。

家庭でも、
炊飯時にサラダ油を、
ほんのわずかに混ぜて炊く方法もあります。

また、
冷めても柔らかめに炊ける
ミルキーウェイなどの銘柄にするなど、
お米選びからこだわって
楽しまれている人もいます。

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まとめ

今回は、
手作りのおにぎりをお弁当に持っていったら、
カチカチでまずくなってしまう悩みを解決するため、
どうしてそうなるのかという理由を解説し、
予防法をご紹介しました。

参考になさってくださいね!