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子供のおもちゃが多いのはNG?買い与えすぎが良くない理由と買い過ぎないための方法

子育て関連
この記事は約4分で読めます。

子供はかわいい!
でも孫はもっとかわいい!

特に子供が小さい間は
おじいちゃん、おばあちゃんは孫に
メロメロになっちゃうことも。

だからといって、
おもちゃをたくさん買い与えすぎるのは
お母さんとしてはちょっと気になりますよね。

なにか良くない影響があるのでは?と
心配になります……

おもちゃの多い状態や、
買い与えすぎが子供に良くないのか?

良くないとしたら、どんな理由なのか?

また、おじいちゃんたちが
おもちゃえを買いすぎないための方法も
一緒にご紹介します。

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子供におもちゃを買い与えすぎるとどんな影響があるの?

かわいい我が子がおもちゃを欲しがると、
つい買ってあげたくもなります。

ですが、あれもこれもと買っていたら、
家の中が大変なことに!

おもちゃが溢れ返ってしまいますね。

その状態がもし、子供に
悪い影響を及ぼすとしたら、
親としてはとても心配です。

ママやパパがおもちゃを買い、
おじいちゃんやおばあちゃんからも
プレゼント――

おじいちゃん、おばあちゃんは2組いるとして、
おもちゃを買いそうな大人が6人。

これをシックスポケット問題と言うそう。

おもちゃが溢れた部屋で遊ぶことの
影響を考えてみました。

まず、掃除が大変。

いつも家中すべてをキレイになんて
保てないから、不衛生になるかも。

もしかしたら、なんでもあることで、
ある物でなんとかするという力が
芽生えないかもしれませんね。

とはいえ、それほどの悪影響は見当たりませんし、
むしろおもちゃに飢えた悲しい思いをして
成長する心配がないとも言えます。

しかし、おもちゃがありすぎることよりも、
欲しいものがなんでもすぐに
手に入ることのほうが心配です。

欲しいと言えば、
すぐに目の前にやってくる――

希望がすぐに叶うということは、
我慢する忍耐が身につきづらいのでは
ないでしょうか。

おもちゃに限らず、心に忍耐力をつけるには、
この習慣は悪影響になるかもしれませんね。

それに、子供の要求が
エスカレートしてしまうのも困ります。

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子供におもちゃを買いすぎないための3つの方法

それでは、
子供におもちゃを買いすぎないようにするには
どうしたらよいでしょう。

お誕生日やクリスマスなど、
「この日ならおもちゃを買ってもらえる」日と、
決まりを作ってみてはいかがでしょうか?

「その日までずっと
欲しかったらそれにしようね」

と、少し先に延ばしていくやり方を
取り入れましょう。

子供自身がその日を楽しみに、
少しずつ我慢してがんばれるように
促してあげるんです。

また、子供が話せるようになったら、
どうしてそのおもちゃが欲しいのかを
よく聞いてあげましょう。

その上で、親の判断で
例外もあるかもしれませんね。

おもちゃ屋さんに行く回数を減らし、
その替わりに図書館へ出かけるように
シフトするのもいいですよ。

絵本を親子で一緒に探したり、
読んでみたりと、絵本の世界へ
誘ってみましょう。

読み聞かせ会を開いていることもあり、
視聴覚ブースでビデオが見られることも。

図書館は、子供向けの絵本から
大人向けの書籍や雑誌も置いてあるので、
親子で楽しめる場所です。

気に入った本があれば、借りて読むことで
節約にもなりますし、家に物が増えませんよね。

絵本の中でいろいろな場面に出会うことで
子供の情操教育にも役立ちます。

おじいちゃん、おばあちゃんへの対応は、
やはりパパ&ママを介さずに、
プレゼントなどでおもちゃをどんどん渡されるのは
困りますよね。

なにか決まったタイミングで
プレゼントをいただけるなら――

あらかじめ子供が好きな遊び。
例えば、

「絵を描く道具がほしい」
「字を書きたがっているから
ノートや鉛筆をあげてほしい」

などなど。
これからも使いそうな道具系のものを
先回りしてお願いしておく方法があります。

それなら相手も気を悪くされませんし、
必要なものなので邪魔にもなりませんよね。

もし、なにかお祝いを買ってあげたいと
相談されたら、
「おもちゃはたくさんあるから」と、
勇気を持ってお断りしましょう。

その際、気持ちはいただいておき、
将来の進学・就職・結婚のときに
まとめて渡してあげてほしいと
お願いする方法もあります。

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まとめ

おもちゃが多くあることは、
それほど大きな影響を
引き起こすわけではありません。

でも、欲しいと言えば、
すぐに手に入る状況が続いたとき、

際限なくなんでも欲しがり、
なんでも子供の思うままになると
思ってしまうのは困りますよね。

大切な我が子、孫だからこそ、
物を大切にでき、少しずつ我慢もできる子に
なってほしいです。

子供におもちゃを
買いすぎないための3つの方法を
ご紹介しましたので、
参考にしてみてくださいね。