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結露で床が腐る!?水浸しになる原因と対策法

暮らし
この記事は約4分で読めます。

冬が近づき、気温が下がってくると、
結露が気になりますよね。
気になる状態を通り越し、床が水浸しになったり、
腐ってきてしまったら大変!

そこで今回の記事では、
部屋の床が結露で水浸しになってしまう原因と、
簡単な対策法をご紹介します。

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結露で床が水浸しに!原因はなに?

先に答えを言ってしまうと、
結露の原因は激しい温度差です。

床が冷えやすい寒い部屋だと、
暖房で温められた空気が
床に触れて急激に冷やされます。

温かい空気に含まれていた水蒸気が飽和状態になり、
水滴となって現れる現象が結露。

空気は、温度が高いほうが
たくさんの水分を含むことができるんですね。

そんな風に、
外気温の影響を受けやすい床の部屋だと、
床面でも結露が生じることがあるわけです。

また、窓の近くの床が変色していたり、
変質している場合ですが、
窓ガラスやサッシで起こった結露が
床まで流れてきたり、染みていることが考えられます。

結露のひどい窓だと、
サッシの下のレールに結露水が溜まった状態に
なっていることもありますよ。

そして、長い間その状態が続いていると、
カビが生えて黒ずんでしまい、ついには
木材が腐ってきてしまうこともあるんです!

また、フローリングに
直接布団を敷いて寝ている場合、
寝汗も加わって、その布団と床の間が
毎日湿っています。

そのうえ万年床にしていようものなら、
カビが生えて、ついには床材が
傷んでしまうことも。

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もう結露で床を濡らさない!結露防止法をご紹介します

結露を放っておいて、
もし一部でも床が腐ってしまったら、
全体の床材を張り替えなければならなくなり、
大変なことになります。

できるだけ早く手を打たねば!ですね。

まず、窓の結露防止については、
部屋の温かい空気が窓で急激に
冷やされることが原因。

なので、隙間テープなどを使って、
できるだけ窓の隙間を塞ぎ、
窓周りの外気温の影響を
和らげる工夫をしましょう。

そして、生じてしまう結露に対しては、
せっせと拭くのは大変な作業なので、
窓に結露防止テープを貼ると、
結露水が流れ落ちるのを防ぐことができます。

また、梱包材としてよく使われるプチプチ。

エアークッションとも呼ばれるあのシートを、
窓に貼れるようにした便利グッズがあります。

窓の断熱ができるので、結露対策にもなりますよ。


また、ときどき部屋の換気をするという、
誰もが知っているのになかなかできない
注意事項がこの結露予防にも大切です。

そうすることで、室内の家具や床、壁、
すべての物を乾燥させることができ、
カビ予防にも繋がって、湿度調整もできるのです。

そして、床の冷たくなる状態を
回避するためには、コルク材のような素材でできた
敷物を利用するのも良い方法ですよ。

正方形のコルク材を好きな大きさの分だけ、
パズルのように組み合わせていくように
なっているものもあります。

コルクや発泡スチロールといった材質のものは、
空気をたっぷり含むことができる素材なので、
断熱の効果が期待できるんです。

赤ちゃんの転倒対策用に
クッション性を持たせる目的で販売されている、
素材がEVAのフロアマット。

こちらの商品は1cmくらい厚みがあり、
断熱効果も抜群です。

子どもが小さい頃、
我が家でもリビングの冷たい床に
敷きつめて使っていましたが、
あれはなかなか使えますよ!

アパートだったのですが、
子どもや大人の足音も下に響かないという、
うれしい消音効果もありました。

こちらもフロアマットも、
ハサミで好きな大きさにカットしやすいため、
あなたのお家の広さに合わせて、
ぴったりサイズに調整もできますよ。

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結露で床が腐る!?水浸しになる原因と対策法まとめ

床にも結露ができる状況を回避するため、
結露の予防について解説しました。

また、結露対策として、
簡単にできる工夫もご紹介しましたので、
ぜひ取り入れてみてくださいね。

冬は寒いからと、
どうしても換気を怠りがちになりますが、
部屋をきれいに保つためにも
大切な暮らしの知恵ですね。

今の暮らしをちょっと見直して、
身体にも住まいにも優しくなるように
改善していきましょう。