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お歳暮を旦那の実家から断られたら本当に贈らなくても大丈夫?

引き出物と着物姿の女性 季節の行事
この記事は約4分で読めます。

お歳暮の時期が近づくと、
嫁として、

「義実家に送ったほうがいいのかな?」

と、頭の中が疑問符だらけになりますよね。

たとえ義理の両親や夫から
お歳暮はいらないと言われても、
その言葉を鵜呑みしていいものか、
悩むと思います。

結論を先に申し上げると、
断られていたとしても、
最初は贈ることをオススメします。


その理由を詳しく解説していきますね。


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お歳暮を辞退する旦那の実家に贈らなくてもいいの?

そもそも、お歳暮と言うのは、

[su_note note_color=”#e0efff”]『一年分の感謝』
『お世話になっております(ご無沙汰しています)』[/su_note]

という意味です。


義実家が近く、
普段からよく顔を出していて、
子どもがいる場合。


たまに預かってもらっているなら、
贈っても良いのではないかと思います。


遠方に住んでいて、
年に数回しか会っていないという場合でも、
ご無沙汰しているなら贈っておくのが無難。

「お歳暮は別にいいのよ~」

と、義理のお母さんから言われても、
間に受けても良いのか不安な場合は
相手の様子をよく見ることが一番。

普段からコミュニケーションを取っていれば
それほど難しくはないはずです。
しかし、

「お歳暮はいいって言われても、
やっぱり贈ったほうが……」

なんて、ふと不安になり、
お歳暮を贈ってしまった場合、
きっと、お姑さんから

「贈らなくても良かったのに~」

と、お礼の電話がくるでしょう。
そのような場合には、

「買い物をしていたらおいしそうで、
お義母さん(お義父さん)に
食べていただきたかったんです」

こんな風に答えれば、
相手も悪い気はしないはずです。

義実家と同居をしている、
二世帯住宅という場合でも
最初は贈っても良いでしょう。

そこでお姑さんから、
気を遣わないでほしいと
改めて言われたら――

「わたしたちも食べたかったので。
そして気持ちですから」

と、笑顔で答えたら
義両親もそれ以上はなにも言わないですし、
嫌な顔はしないでしょう。


相手から『不要』と言われても、
最初は贈ってみる。


もし『今度からいらないよ』と言われても、
相手の反応を見て、翌年のお歳暮はどうするか
決めると良いでしょう。

「他人行儀で嫌だ」
「家計の負担になるから……」

このような考えでお歳暮を
お断りになる親もいるので
覚えておくと良いですね!


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お歳暮は両家に贈るもの?

お歳暮は『一年分のご挨拶』なので、
義実家のみならず、
実家に贈っても良いものです。

家庭の考え方によっては、
たとえ家族間でもお歳暮などのやりとりを
大事にしている、特に大事にしていない、
それぞれ考え方がありますよね。


だからこちらも、最初の一年は贈ってみて
様子を見るのが良いでしょう。


結婚をして『家』を出たのだから、
親とはいえ、別の『家』になったのだから、
こういったやりとりがきちんとできるのか、
親から常識を問われるかもしれないのです。

遠方に嫁いでしまって、
年に数回しか帰れないという場合や
お盆や年末年始もなかなか帰れないという
状況もありますよね。


そんな場合は、お歳暮を贈る習慣を
作っても良いかもしれません。


また、お歳暮は実の両親と義理の両親同士で
やりとりしている場合も多いでしょう。


お嫁さんの両親が夫側の両親に、
『娘がいつもお世話になっております』という
意味で贈るケースが主です。


夫側の家がそういった、
しきたりを重んじているのか?
旦那さんや義理両親に聞いておくと
良いのではないでしょうか?


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大晦日に義実家へ手土産持参で帰省してみては?

たまにしか里帰りができないなら、
手土産は必須ですよね。


お正月の前であれば、
食品やお酒はたくさんあっても
困らない物でしょう。

ですので、
こういった消え物の
手土産が喜ばれますよ。


仏前に供えるお菓子が
必要な場合もありますので、
用意しておくと良いでしょう。

手土産を持っていけば、
最初の挨拶、話のきっかけにもなりますし、
嫁としての義理を果たしたことにも。

次の日はお正月ですし、
ほかの親戚が手土産を持参してきて、
『うちだけなにも用意してない……』
という恥ずかしい事態は避けたいところです。


年末のご挨拶に最良の品を用意して
気持ちよく新年を迎えたいですよね。


もちろん、手土産も大事ですけど、
年末に帰省したとき、元気な姿を見せることが
義理の両親としては嬉しいことかもしれません。


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義実家にお歳暮を断られた時のまとめ

お歳暮には、

『一年お世話になりました』
『来年もよろしくお願いします』

という意味がありますので、
ある程度の期間は贈り続けるものです。


お歳暮を贈ることだけが
いいとは限りません。


旦那さんや義両親の考えを
事前にリサーチしておくことが無難でしょう。