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かぼちゃの煮物を冷凍するとまずい!上手に保存、解凍する方法

かぼちゃの煮物 食べ物アレコレ
この記事は約5分で読めます。

子どもも大人も大好きなかぼちゃ。
わたしも昔から大好きでよく食べます。
あのホコホコした食感は最高ですよね。

特に煮物が好きなのですが、
できたてのかぼちゃの煮物はとてもおいしいのに、
なぜか冷凍して解凍したかぼちゃの煮物はおいしくないと
感じたことはありませんか?

実際にできたてを食べるのはおいしいのですが、
なぜか冷凍した後に解凍すると、
おいしくないと言う声を聞きますし、
わたしもそう感じる一人です。

解凍すると、
ホコホコだった食感がぶよぶよになってしまい、
これが同じかぼちゃかと思うくらいまずいですよね。

最近では冷凍庫も性能がよくなっていて、
おいしいまま冷凍保存できるはずなのに、
どうしてかぼちゃの煮物を冷凍するとまずくなるのか?

その疑問に答えるべく、
この記事では以下の3章にわけて
解説をしていきます。

[su_note note_color=”#ffff7f”]・かぼちゃの煮物を冷凍したらまずいのはなぜ?
・カボチャの煮物の保存でおすすめの方法とは?
・かぼちゃの煮物を解凍する時にぶよぶよさせない方法[/su_note]

この記事を読み終わる頃には、
きっとかぼちゃに煮物を冷凍しても
とてもおいしく食べれるようになりますよ。

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■かぼちゃの煮物を冷凍したらまずいのはなぜ?

それではまず、
かぼちゃの煮物を冷凍したら
まずくなってしまう原因について説明します。

それはずばり「水分」です。
よく、

「この野菜はみずみずしくておいしい」

とか、

「水気があって食感がいい」

などと聞くように野菜にとって程よい水分があることが
おいしく食べれる条件の一つとなっているのです。


例えば水分を多く含む野菜というのは
レタスやきゅうり、だいこん、トマトなどがあります。

そして、今回の主役であるかぼちゃも水分を含んでいる
野菜の1つなのです。


そして冷凍するとこの水分がなくなってしまうため
まずくなってしまうのです。

かぼちゃには水分量のより多い日本産のかぼちゃと、
日本産のかぼちゃに比べて、水分量が少ない
西洋かぼちゃがあります。


もし、冷凍保存するのが前提なら、
西洋かぼちゃを購入するほうが味が
おいしいですよ。


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かぼちゃの煮物の保存でおすすめの方法とは?

おいしいままかぼちゃの煮物を保存するには
簡単なコツが3つあります。

1つ目は「皮をところどころ取り除くこと」です。

基本的にはかぼちゃの皮は残しておいた方が型崩れ
しにくいのですが、皮があると火が通りにくいという
欠点もありますので、ところどころ皮を取り除くのが
ポイントになります。

その際、かぼちゃの煮物を作るときに出る煮汁は
別々に冷凍しても一緒に冷凍しても
問題ありません。

わたしはめんどくさいのが苦手なので、
もちろん煮汁は一緒に冷凍しています(笑)
そして2つ目のポイントは、

「粗熱を取ってから冷凍する」です。

完成後にすぐに冷凍してしまうと
食感が変わってしまい、
まずくなってしまいますので
気をつけてくださいね。

また、細かい話をするならば、
完成後の熱い状態ですぐに冷凍庫に入れると、
冷凍するための電気代もかかりますので、
まずくなるのと合わせていいことはないですよね。


最後の3つ目のポイントは、

「一口サイズに小分けしてラップしてジップロックに
入れて冷凍庫に入れる」
です。

ラップをするのは確かにめんどくさい……


ですが、だからといって、雑にラップをしてしまい、
空気に触れるようにしてしまうと水分がなくなるし、
痛みやすくなる原因になりますので、
ラップはスキマなくしてくださいね。


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かぼちゃの煮物を解凍する時にぶよぶよさせない方法

冷凍する方法は2章で紹介しましたが、
最後の解凍方法でミスしてしまうと
台無しになってしまいますよね。

ということで、
最後に解凍方法を紹介します。
おすすめの解凍方法は2つあります。


1つ目は、

「冷蔵庫で自然解凍してから電子レンジで解凍」

という方法です。

解凍といえば電子レンジを連想すると思いますが、
冷凍したかぼちゃの煮物を直接してしまうと
ぶよぶよになってしまうので、一度冷蔵庫で
自然解凍してから電子レンジにかけるようにしましょう。

2つ目は、

「自然解凍する」

こちらはお弁当に入れるときなどに利用する方法で
直接お弁当箱に入れて常温で解凍する方法です。

朝、お弁当箱に冷凍状態のかぼちゃの煮物を入れれば、
お弁当を食べるお昼頃にはちょうどいい状態に。

お弁当にいれることを前提としているなら、
冷凍するときに小さいカップに入れておくと
とっても便利ですよ。

このように正しい方法で
冷凍保存、解凍することで、
かぼちゃの煮物はおいしく食べることができます。


ですが、できるだけ早く食べることが
風味や味を保つ1つの秘訣です。


一般的には2週間以内と言われていますが
おいしく食べるのであれば、1週間以内には
食べきってくださいね。


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かぼちゃの煮物を上手に冷凍、解凍する方法まとめ

今まで、かぼちゃの煮物は冷凍すると
まずくなるという先入観があったかと思います。
ですが、

[su_note note_color=”#ffff7f”]・皮のところどころを取り除く
・粗熱を取る
・一口サイズにカットしてジップロックに入れる[/su_note]

上記を意識するだけで、
かぼちゃの煮物を上手に冷凍保存できます。
また、解凍に失敗しない方法は、

[su_note note_color=”#ffff7f”]・冷蔵庫で自然解凍後、レンチン
・お弁当のおかず用として、そのまま自然解凍[/su_note]

強引に解凍するのではなく、
時間をかけてゆっくり解凍すると、
かぼちゃがぶよぶよにならなくて済みます。


この記事を参考にして、
ぜひ、かぼちゃの煮物の冷凍保存に
チャレンジしてみてくださいね。