生クリームがボソボソになる原因と分離した時のリメイク方法を伝授! | えぶりでいはっぴねす
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生クリームがボソボソになる原因と分離した時のリメイク方法を伝授!

八分立てのピンとした生クリーム 食べ物アレコレ
この記事は約4分で読めます。

ケーキ屋さんで買うケーキ。
生クリームがとてもおいしいですよね。


でも、いざ家で作ってみようと、
シャカシャカ泡立てをがんばってみるも、
なかなかうまくいかなかった経験、ありませんか?

先日、うちでも小学生の息子が
バレンタインのお返しでケーキを作りたいというので、
一緒にケーキ作りをしてみました。

わたしが小学生の頃、
男の子がケーキを作るというのは
あまり一般的ではなかったような(笑)
時代は変わりますね……

そんな話はさておき、
最初に息子とケーキを作ったときは、
なぜか生クリームがボソボソになってしまい大失敗。

原因を調べ、対策してみたところ、
次は見違えるようにおいしい
ホイップクリームができましたので、
そのコツをご紹介します。

この記事を読んで私のように失敗せずに
おいしい生クリームを作ってくださいね。

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生クリームがボソボソになる原因とは?

まず最初に、なぜ生クリームが
ボソボソになるかについて説明しますね。
その原因は主に2つあります。
1つ目は、

「生クリームを泡立て過ぎること」です。

わたしも経験済みなのですが、
生クリームを泡だてようとすると、
ついついがんばちゃって、
生クリームを泡だて過ぎてしまう傾向があります。

電動の泡立て器を使ったときも、
それを使わずに手で泡だてたときも同様です。


では、どのような状態になるまで
混ぜたらいいのでしょうか?
それは、

「生クリームを上に持ち上げたときに
角が立つくらい」です。

このような状態になるまで
かき混ぜてみましょうね。
2つ目は、

「生クリームを泡立てる際の温度が高い」です。

冷蔵庫から出して時間が経ってからの生クリームや、
そもそも常温に置いたままの生クリームを
泡だててしまったのか、どちらかの可能性があります。

いずれにしても、温度が高い状態で
生クリームを泡立てると、早く泡立ちますが、
その分ボソボソになってしまいますので
ご注意くださいね。

泡立てるときは、
ボウルに氷水を入れた状態で
冷やしながら行うとより効果的です。


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生クリームを泡立て最中に分離した時のリメイク術

もちろん、最初からボソボソにならないように
生クリームを泡だてられればいいのですが、
それでも失敗して分離してしまった……

そんなときは、泣く泣く
作り直すしかないのでしょうか?


いいえ。
実は、分離したホイップを
復活させる方法があるのです。


この章では、誰でも簡単にできる、
分離したホイップクリームの復活方法を紹介します。

その方法とは、
どのご家庭にもあるであろう、
「牛乳を入れる」こと。


一気に入れるのではなく、
少しづつ、ゆっくりとなじませるように
かき混ぜてみましょう。

入れる量は少量で大丈夫ですよ。


かき混ぜていくと、あんなに硬くて
ボソボソだった残念な生クリームが
なんと滑らかな状態に戻るのです!


この瞬間を見ると感動しますよ(笑)


理想的な生クリームの状態に戻り、
ケーキやデコレーションにも
使えるようになりますので、
安心してくださいね。


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生クリームがホイップ中に分離しない方法

では最後に、生クリームがホイップ中に
分離しない方法について紹介しますね。


これがわかっていれば怖いものなしですよ。
分離する原因は1章でも紹介しましたが、

[su_note note_color=”#ffff7f”]・泡だてすぎること
・泡立てる際の温度が高いこと[/su_note]

でしたよね?
それらを踏まえた上で、
失敗しないコツを紹介します。

まずは泡だてすぎに対する対策。


ホイップにするために、始めはどうしても
素早く混ぜますが、少しかき混ぜてきて
ホイップされてきたら、なるべく空気を
入れるように混ぜるようにします。

空気を入れるときのコツは、
なるべく底にある生クリームを
上に持ち上げるような感覚で
やってくださいね。


うちの子供もコツを掴んだら、
結構簡単にやってましたので
比較的すぐにできるようになりますよ。

そして、混ぜすぎると逆に硬くなりますので、
生クリームをある程度混ぜていき、
ホイップを持ち上げたときに
角ができるくらいの柔らかさになったら
ストップしてくださいね。

そして、次に生クリームの温度に
気をつけましょう。


泡立てる際の温度が高いと、
やはりボソボソになるんでしたよね?

一般的には3〜7℃程度にすると良いと
言われていますが、
冷蔵庫で保存しておけば
失敗することはないでしょう。

わたしも実際に半日ほど
冷蔵庫に入れておいた生クリームを使って
ホイップを作ったところ、
ちゃんと成功しましたよ。


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生クリームがボソボソになる原因とリメイクまとめ

最初は小学生の息子が、
ケーキ作りをしたいというきっかけから始めた
生クリーム作り。

実際に手作りしてみると、
最初は物珍しくて意外に楽しいのですが、
だんだん腕が疲れてきて、
想像以上に難しいのが実感しました……

さて、生クリームをボソボソにさせないコツを
最後にご紹介します。

[su_note note_color=”#ffff7f “] 「生クリームをかき混ぜ過ぎない」こと
「かき混ぜる際の温度を高くし過ぎない」こと [/su_note]

以上、2点だけを気をつけるだけで、自宅でも
簡単に生クリームをおいしいホイップができます。

もし、ホイップしすぎて、
生クリームが分離してしまったら、
少しずつ牛乳を加えてみてください。


元の滑らかな状態に戻りますよ。
ぜひ、参考にしてくださいね。