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タオルの上からドライヤーをかけてもムダだった!?髪を早く乾かすコツ

ドライヤーをかける女性 美容関連
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シャンプーした後に、髪を乾かすのって意外と
重労働ですよね。

髪が長いほど時間もかかりますし。

それに、忙しいときや疲れているときは、
本当に面倒です。

ですが、面倒だからと自然乾燥していると、
キューティクルが開いたままになり、枝毛や
切れ毛の原因となることも。

そうならないためにも、できるだけ時間をかけず、
早く髪を乾かしたいものですね。

今回の記事では、髪をできるだけ早く乾かすコツの
ほか、テレビで紹介されていた裏技テクニックは、
本当に効果があるのか、調べてみました。

ぜひ、参考になさってくださいね!

 

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テレビで紹介されていた裏技は効果がない!?

テレビなどで紹介されていた、髪を早く乾かす裏技。

「さっそく試してみたけど、まったく効果がなかった!」

なんてこと、ありませんか?

そんなときは、正しいやり方と注意事項をチェックして、
再チャレンジしてみましょう!

例えば、ドライヤー時間が半分(?)になる!と話題の、

「タオルをかぶってドライヤーを当てる方法」

こちらの裏技が上手にできなかったという人のために、
どうすればいいのか、改良するポイントを考えてみました。

まずは、タオルの厚み。

タオルが分厚いと、ドライヤーの熱が伝わりにくく、
この方法には向きません。

薄めのタオルに変えてみましょう。

次に、タオルのかぶり方。

どうしても、片手でドライヤーを持っているので、
タオルが落ちやすいですね。

落ちにくくするために、大きめのタオルを被り、片手で
上の方を軽く押さえたり、少し揺り動かしながらやると
いいようです。

そして、ドライヤーの風力も、ポイントです!

美容院などで使われているドライヤーには、1200w以上で
1.3㎥以上の風力という基準があるそう。

ドライヤーを新しく購入する際には、これを参考に
したいですね。

ある程度の風力がないと、髪を乾かすのに長く時間が
かかってしまいます。

 

本当に髪を早く乾くコツをご紹介!

テレビや雑誌などで、よく紹介されている裏技から、
本当に髪を早く乾くと評判のコツをご紹介します!

 

裏技1:タオルサンド法

いつものように、洗髪後はできるだけ髪の水気を
切ってタオルドライした後、ドライヤーをかける
段階で、乾いたタオルを被ってください。

自分の髪とドライヤーの間に乾いたタオルを挟んで、
タオルの上からと、時々、内側にドライヤーをかける
方法です。

タオルが吸ってくれた髪の水分を、ドライヤーの熱風で
蒸発させながら、髪を乾かしていきます。

この方法では、ドライヤーの熱でタオルも乾き、その
部分でまた髪の水分を吸ってくれるという好循環が
生まれるため、髪が早く乾く仕組みを作っています。

サイズがちょっと大きく、あまり厚みのないタオルを
被るのがポイントです。

この方法は、乾いたタオルさえ用意すれば簡単に
できるのでお手軽ですね。

この裏技、実際に試した人たちからも、半分とまでは
いかなくても、時短できて使える!と絶賛です。

 

 

裏技2:ティッシュドライ法・キッチンペーパードライ法

タオルドライした後、横や後ろの毛束にまだ残っている
水分を、ティッシュやキッチンペーパーで吸い取っていく
方法です。

手軽にでき、これだけ念入りに水分を取れば、その分
ドライヤーで乾かす時間は短縮できますね。

 

 

裏技3:タオルをミトンにする方法

タオルドライした後、乾いたタオルを片手にはめて、
手首のところをゴムで止めてミトン状にし、サイドや
後ろの髪の残った水分を吸わせていく方法です。

同時に、もう片方の手でドライヤーをかけながら
できるとより効果があります。

いずれの裏技も、家にあるもので手軽にできる時短
テクニックとなります。

どれも、ドライヤーで乾かす時間を短くできますし、
同時に髪にも優しい裏技だと言えます。

ちなみに、1~3の裏技は組み合わせることも可能ですよ。

こうして裏技として紹介されているものを見ると、
髪を早く乾かすコツは、ドライヤーを取り出す前に、
タオルやティッシュなど、なにかをプラスして、
できるだけ簡単且つスピーディーに髪から水分を
取り去ること、なのですね。

また、濡れた髪の水分を早く取るものと言えば、
この頃ですと、マイクロファイバーという水分
吸収率の高い速乾性の生地で作られた製品が、
各種販売されています。

ふきん、タオル、バスタオルなどの吸水グッズが、
いろいろありますよね。

マイクロファイバー製品は、100円ショップにも
販売されていて、頭にさっと被れるターバン状の
ものから、ミトン状のもの、手袋状のものなど、
髪の水分を早く取るのに、一役かってくれます。

例えば、タオルドライのときに、ターバン状のものを
被っておき、ちょっとスキンケアなどしている間に、
髪から水分を吸い取ってくれますので、とても効率が
いいんですよ。

そんな風に便利グッズを使うのも、楽しいかもしれません。

そのほかにも、髪を早く乾かすスプレーなるものも
販売されています。

ドライヤーの前に、濡れた髪にスプレーを吹きかけると、
髪から水分が蒸発しやすくなる成分でできています。

コストはかかりますが、手軽ではありますね。

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そして、ドライヤーをかける場所も変えてみましょう。

浴室の横の洗面所だと、お風呂上がりなどは湿度が
高くて、髪を乾かすには適していません。

空気が乾いたお部屋のほうが向いていて、ドライヤーの
時間を短縮することができます。

最後にもう一度――

ドライヤーの風力は、1.3㎥以上!がオススメですよ。

 

まとめ

髪が長い人にとって、ドライヤーで乾かす作業は
大変ですが、だからといって自然乾燥に任せると、
髪に深刻なダメージを与えるため、良くありません。

面倒だけど、髪のことを考えると、できるだけ時短で
乾かしたいですよね。

これならできる!という裏技や、マイクロファイバー
製品などの便利グッズを使って髪の水分を取れば、
ドライヤーをかける時間が短縮され、節電もできますよ。

そして、ドライヤーは、湿度の高い洗面所などは
避けて使い、美容室などでも使われているような
風量があるものがオススメです。