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怪物事変 第22話『いざ屋島』感想とネタバレ

屋島寺の太三郎狸

晶たんメイン回も大団円に終わり、怪物事変の
メインストーリーが始まる予感で終わった前回。

野火丸くんから、夏羽くんの持つ怪物の結石を
回収する任務を言い渡された紺ちゃんは、その
任務を全うすることができるのか!?

第22話は、夏羽くんメインの回であり、紺ちゃんの
今後を左右する話でもありそうです。

文章のみではありますが、ネタバレに一切の配慮を
しておりません。

未読の方、コミックス派の方はご注意ください!

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飯生さん>夏羽くん

無自覚ながらも、夏羽くんに惹かれている紺ちゃん。

そんな彼女が、夏羽くんから結石を奪い取ることが
できるのか心配でした。

紺ちゃんにとって、お母さんのような存在の飯生さんの
役に立つことが存在意義。

言い渡された任務を達成し、飯生さんの許へ帰りたいと
願いつつも、夏羽くんへの無自覚な思いが任務に支障を
来たすのではないかと思っていたんですよね。

で、結局は夏羽くんを選んでしまって、野火丸くんに
始末されちゃう……なんてことを考えてました。

でも!

飯生さんから指名された任務に、紺ちゃんノリノリ。

野火丸くんの話をロクに聞かないまま、任務へ
向かおうとすること二回。

紺ちゃんは、野火丸くんに足払いをかけられてしまい、
女の子なのに鼻から血が出る事態に……

ちょっと機嫌のよろしくない野火丸くんは、紺ちゃんに
結石を強奪するのではなく、夏羽くんの情に訴えかけて
譲ってもらうように働きかけることだと説きました。

もしくは、狐の仕業とバレないように怪物の結石を
盗み出すことですが、この場合ですと、隠神さんも
欺く必要があるため、一気に難易度は高くなります。

そこで、野火丸くんは紺ちゃんに、夏羽くんたちの
今後の行き先を伝え、スパイとして同行するように
アドバイスしました。

飯生さんの期待を裏切らないようにと、釘を刺した
野火丸くんですが、なんだかんだで素直な紺ちゃんに、
腹芸のような真似事はできないでしょうねぇ。

次の行き先は四国

場面は変わって、隠神探偵事務所。

今後の夏羽くんたちですが、隠神さんの提案で、
まずは四国へ行くことになりました。

夏羽くんの両親がどうやって結石を手に入れたかを
知るためにも、力を持つ怪物の協力は必要不可欠です。

でも、貴重な結石について、ホイホイと情報を
くれるわけがありません。

そこで、命結石と零結石が融合したものとは別の
結石を持っていて、協力してくれそうな怪物の
ところへ行くことになったのです。

長丁場になりそうなので、探偵事務所は
しばらく休業することに。

晶たんも今は事務所を留守にしているようで、
ちょうど良いとのこと。

ちなみに晶たんが留守にしているのは、雪の里を
滅ぼしてしまった結くんが、これから先をどう
生きていけばいいか考えるためと、世間を知るための
旅に同行するためです。

頭が良く、しっかり者の結くんですが、雪の里以外のことは
知らないので、当然のことながらスマホも持っていないし、
SNSのアカウントも持っていません。

そんな結くんが心配でたまらない晶たんは、ほんの少し
結くんの旅に同行することを決めたようです。

兄弟水入らずで仲良くするようにと、隠神さんは快く
晶たんを見送りました。

シキはお兄ちゃん気質

泊りがけで四国へ行くことになったため、シキと夏羽くんに
出かける準備をするよう言った隠神さんでしたが、それに
口を挟んだのはシキ。

人数を必要とする用事でもないし、旅費もかさむから
留守番すると言いました。

シキが行かないって言ったときの夏羽くんが、
無表情なんですけど、雰囲気が寂しいオーラを
放ってて可愛いんです!

まるで捨てられた子犬のような顔をする夏羽くんに、
シキは心が痛むと言いながら、やりたいことがあるから
残ると答えました。

この時の二人のやりとりが、兄と弟のように見えて
可愛いんですよ!!

二人の出会いを思い返すと、随分と仲良くなりましたね~。

もう、ニヤニヤしちゃう。

嘘がつけない紺ちゃん

隠神さんと夏羽くんが事務所から出てくるところを、
電柱の影からコソコソと見つめる紺ちゃん。

そんな紺ちゃんに気づく様子がない夏羽くんは、
紺ちゃんがいる公園に寄って挨拶をしたいと
隠神さんに言いました。

今回の四国行き――というか、夏羽くんの両親の
手がかりを探す旅がどれほど長くなるのか、予想も
つかないため、隠神さんも快く快諾。

そんな会話をしている二人に、さりげなさを装った
紺ちゃんは近づきました。

野火丸くんから、スパイであることをバレないようにと、
釘を刺されているものの、紺ちゃんは嘘をつけません。

自分も四国へついていくと言った紺ちゃんに、隠神さんは
飯生さんの差し金だと気づいちゃいました。

野火丸くんとの打ち合わせが甘かったですね。

もうちょっと、上手に夏羽くんたちと合流する方法を
伝授してあげればいいのに。

そこまで面倒は見切れないと思っているのかな??

とはいえ、純粋な紺ちゃんに、スパイをさせるのは
ちょっと無理だと思うんですよね~。

野火丸くんも、飯生さんも、そのことはわかっていると
思いますが、それでも彼女を差し向けたのは、紺ちゃんを
試しているとか……?

紺ちゃんは、自分はいい子だから嘘はつかないと、
四国へ同行するのは、飯生さんに言われたからじゃないと
否定しつつも、その言葉自体が嘘なので、嘘をついてる
自分に罪悪感を感じています。

八つ当たり気味に、隠神さんを心の中で罵倒する
紺ちゃんの顔が可愛いです。

隠神さんと違い、紺ちゃんの言葉を信じている夏羽くんは、
同行の許可を隠神さんに求めると、飯生さんの差し金だと
気づいているものの、夏羽くんが良ければ構わないと、
隠神さんは答えました。

22話目にして、ようやく当初の目的である、
夏羽くんの依頼に取り掛かれますね!

場面は変わって四国の屋島

大勢の狸や動物たちが住み暮らす四国の屋島に、
新しいキャラが登場しました!

屋島の次期頭領である伊予姫ちゃんと、その幼馴染で
従者でもある全吉くんです。

伊予姫ちゃんは黒髪ボブのアイドルっぽい見た目で、
年齢は夏羽くんたちと同じくらい。

十代前半でしょうかね??

見た目は幼いけれど、その話し方は――

「~じゃ」
「~しておるからの」

みたいな、昔のお姫様っぽいです。

伊予姫ちゃんを慕う狸や鳥、猿たちの話によると、
人間の学校に通っている様子。

そして、幼馴染みの全吉くんは、伊予姫ちゃんの従者であり、
藍本先生が描く正統派イケメンぽい見た目をしてます。

個人的に、ちょー好み。

ぜひ、コミックスを購入するか、ジャンプSQの10月号を
ご覧ください!

屋島で暮らす狸や動物は伊予姫ちゃんが大好きなので、
全吉くんが意地悪なことをちょっと言うと、伊予姫ちゃん
ラブ勢総出でフルボッコにするくらい。

ちなみに、猪や鳥、猿は普通の動物ですが、狸たちは
人間に変化しております。

平成狸合戦ぽんぽこみたい。

狸や動物たちからボロボロにされ、鳥に突かれていた
全吉くんの携帯に、隠神さんから電話が入りました。

電話の相手が隠神さんだとわかったその瞬間、
伊予姫ちゃんと全吉くんは人間の姿から狸の姿に。

びっくりすると、変化が解けてしまう模様。

伊予姫ちゃんを含め、屋島の狸たちは隠神さんが
大好きみたいです。

隠神さんの声が聞きたいから、スピーカーにしろと
命令する狸バージョンの伊予姫ちゃんも可愛いですが、
肉球がスマホの画面に反応しなくて焦る全吉くんも
可愛いですよ。

紺ちゃんは直球勝負!

場面は変わりまして、駅のホームで新幹線を待つ隠神一行。

電話先で伊予姫ちゃんたちのテンションが
おかしくなっている様子に隠神さんは戸惑います。

気を取り直して新幹線に乗り込んだ隠神さんは、
お子様二人に、気楽に過ごすよう言いました。

お父さんっぷりがハンパないです。

何気なく命結石を取り出し、見つめる夏羽くんに、
それを渡すように言った紺ちゃんは、今の自分が
スパイであることをスポーンと頭から抜けて
しまっている様子。

あまりにも直球すぎる紺ちゃんに、隠神さんも
ちょっと呆れ気味です。

やっぱり紺ちゃんにスパイは無理なんですよー。

紺ちゃんの目的にまったく気づいてない夏羽くんは、
命結石は両親に繋がるものなので渡せないと謝罪。

その流れで、夏羽くんは紺ちゃんに、両親は
どんな人なのかと尋ねました。

けれど紺ちゃんは、両親はいない、飯生さんが
お母さんみたいなものと答えたのですが、これって
生まれたばかりの紺ちゃんを、飯生さんが両親から
引き離したってことですかね??

飯生さんに対する紺ちゃんの心酔っぷりって、
なんとなく飯生さんの洗脳によるものだとしたら、
ちょっと怖いです……

おいでませ、屋島

四国に到着した隠神一行は、観光地のようなお寺へ
やってきました。

そこの主は人間が好きなようで、幻の中に身を
隠しながら暮らしているとのこと。

幻の解き方は、葉っぱをお金に変形させて報じるだけ。

隠神さんに案内されてやってきたのは、
狸の総本山である屋島寺でした。

そこでは、隠神さんの帰還を祝う、ちょっとした
お祭り騒ぎに。

右も左も狸ばかりのため、紺ちゃんは狸アレルギーを
発症し、そのまま気絶しちゃいました。

そして隠神さんは、狸たちの大歓迎ぶりに恥ずかしがり、
穴に入りたい気分に。

両手で顔を覆う隠神さんと、目を回してひっくり返る
紺ちゃんに、さすがの夏羽くんもオロオロしちゃってます。

ちょっとしたカオス状態のところへやってきたのが、
伊予姫ちゃんと全吉くん。

全身で隠神さんの帰還を喜ぶ伊予姫ちゃんと、
膝をついて帰還を喜ぶ全吉くんと、二人の姿は
対照的です。

お祭り騒ぎに呆れながらも、太三郎というおじいさんに、
夏羽くんを会わせるために帰ってきたと、本来の目的を
二人に話しました。

隠神さんの話を聞いて、自分に会うために帰ってきたと
信じていた伊予姫ちゃんはきょとんとした表情に。

彼女に悪気はないんでしょうけど、人によっては傲慢とも
言える考え方ですよね。

まだ幼いから許される我儘ってところでしょうか。

本来の用事を済ませるついでに、伊予姫ちゃんの顔が
見れてよかったと答えた隠神さんに、伊予姫ちゃんは
少なからずショックを受けました。

そんな伊予姫ちゃんに気づかないまま、隠神さんは
夏羽くんたちをつれて立ち去るも、ショックを受けた
伊予姫ちゃんはその場から動けません。

呆然と立ち尽くす伊予姫ちゃんに、全吉くんは大爆笑。

世の中のすべてが伊予姫ちゃんを中心に動いている
わけではないと、笑いながら諭しました。

伊予姫ちゃんは、みんなは優しくしてくれるのに、
全吉くんだけ意地悪なことに不満がある様子。

全吉くんが伊予姫ちゃんにあえて厳しいことや、
意地悪なことを言っているのは、四国には
伊予姫ちゃんにノーを言える者がいないから
自分がバランスを取っているのだと答えました。

幼馴染みだからこそ、できることですね。

四国狸の頭領が与える試練

伊予姫ちゃんのおじいちゃんは、太三郎狸三代目で、
四国狸の頭領です。

夏羽くんの膝くらいの身長で、とても可愛らしい
おじいちゃん狸でした。

でも、一筋縄ではいかない感じですね……

夏羽くんの両親が、どういったルートで命結石を
入手したのか?

結石の行方を知る者たちに話を聞くために、石同士が
融合することが確実なものにしたい隠神さんは、
太三郎おじいちゃんに、結石を渡すよう言いました。

直球勝負なのは、隠神さんも一緒……

太三郎おじいちゃんが持つ結石は、屋島を守っています。

その石を、他種族の夏羽くんにホイホイ譲ることは、
いくら隠神さんの頼みでも、そう簡単にはできません。

好々爺然とした表情の太三郎おじいちゃんは、
夏羽くんに怪物の結石を譲るだけの価値があるのかと、
厳しい表情を向けました。

飄々としたままの隠神さんと、厳しい表情の太三郎
おじいちゃんを交互に見つめる夏羽くん、可愛い。

隠神さんに、黙って怖い顔してろって言われて、
精一杯の怖い顔をする夏羽くん、可愛い。

一生懸命に怖い顔をする夏羽くんと、隠神さんの
言葉に、太三郎おじいちゃんはとりあえず話だけは
聞いてくれることになりました。

そこで見せてくれたのが、幻結石。

四国狸一族に代々伝わる結石で、この結石が見せる
幻に紛れて、太三郎おじいちゃんたち狸は屋島で
暮らしているそうです。

この結石を、太三郎おじいちゃんから奪うこと。

そうすれば夏羽くんに、幻結石を譲ってくれると
言いました。

見た目は、古い旅館に置いてあるような、小さい狸の
置物みたいな太三郎おじいちゃんですが、隠神さん曰く、
まだまだ現役とのこと。

本気を出していいと言われた夏羽くんは、遠慮なく
全力でぶつかったものの、ページをめくった先では
たった1ページで返り討ちに遭う夏羽くんの姿が!

上半身が曲がってはいけない方向に曲がって
倒れた夏羽くんに、太三郎おじいちゃんは
驚きつつも、弱すぎると一刀両断。

太三郎おじいちゃん、見た目に反して強すぎます!

さいごに

一撃で倒されてしまった夏羽くんを連れて
帰れと言われた隠神さん。

素直に帰るはずはありませんよね。

次回は、伊予姫ちゃんや全吉くんを巻き込んでの
修行ですかねー。

年の近い伊予姫ちゃんにヤキモチを焼きつつ、
飯生さんからの任務達成のために空回りする
紺ちゃんの姿も想像できます。


 

 

 
 


 

 
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